トルコのインテリアファブリックで部屋をおしゃれにコーディネート

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インテリア

こんにちは。前回に続いて、トルコのインテリアについて書いていこうと思います。

 

前回はキリムが中心でしたが、今回はファブリック(マルチカバー)を中心に紹介していきます。

 

さっそくですが、トルコはどのようなイメージがありますか?

 

今だとアメリカとバチバチ火花を散らして対立していると思われるかもしれませんね。国のトップ同士がバトル真っ最中ですから(笑)

 

一番よく知られているのはキリムではないでしょうか?独特の模様の入った織物がイメージできる人も多いと思います。

 

 

さて、キリムが有名なトルコですが、他に有名なものとしてファブリックがあります。

 

ファブリックとは布地や織物のこと(布で出来たもの)を指し、前回の記事で紹介したクッションもその一例です。

 

トルコのファブリックはヨーロッパに多く輸出されていて、ヨーロッパのインテリアを支えていると言っても過言ではないでしょう。デザインの中にはオスマン帝国時代の模様が入っているのもあるので王宮の雰囲気を味わえるかもしれません。

 

ちなみにトルコのホームテキスタイル産業は世界第4位の輸出規模を誇り、トルコの輸出品で重要な分野です。まさにファブリック大国とも言えるでしょう。

 

他にも例を挙げると、カーテンやテーブルクロス、ベッドカバー(マルチカバー)などがあります。今回はその中でベッドカバー(マルチカバー)を紹介していきます。

この写真は私が所有しているベッドカバー(マルチカバー)です。この写真のシーツ代わりに使用しています。

広げてベッドに合わせてみるとこんな感じになります。

独特のデザインが入っていて目立ちます。派手過ぎず地味すぎずで丁度いいです。

模様が入っていると無地のデザインよりも目立つのでおしゃれに見えます。決して無地が悪いとは言っていません。そこは個人の自由なので…

 

こちらの写真は掛け布団のカバーに浸かっているベッドカバー(マルチカバー)です。

広げて合わせると…

 

こんな感じです。カバーの下には薄い掛け布団を引いています。今は夏場なので使用していませんが冬場は掛け布団の上に引いて使用しています。

 

ちなみに写真に写っているクッションはカバーと同じデザインでセットで買いました。

 

クリーム色のカバーに模様が入っています。このカバーのサイズはセミダブルサイズのベッドに対応しているのでシングルサイズのベッドにも使えます。

 

 

写真ではベッドの掛け布団に使用していますが、ソファーやカーペットカバーにも使えます。マルチカバーとも呼ばれているのでマルチに対応してくれます(笑)ただ、私の家にあるソファーはクリーム色なので相性は良くないです(´;ω;`)。

 

写真で紹介したマルチカバーですが、普通に洗濯しても問題ありません。掛け布団のカバーに使用しているクリーム色のカバーはフリンジが付いているためネットに入れて洗濯機に入れています。

 

1年ほど使っていますが、特に劣化することもなくきれいな状態です。クリーム色のマルチカバーはシェニール織で作られているため耐久性も高いです。

 

ちなみにシェニール織とは…

18世紀末にスコットランドで生まれ、チェコからドイツへ渡り、日本には明治時代初期に持ち込まれた両面パイルの織物である。二度の製織工程で作られ表も裏も同じ多色柄が特徴である。シェニール( Chenille )とはフランス語で毛虫の事である。https://www.weblio.jp/content/シェニール織より引用

 

近世にスコットランドで誕生した織物のようです。私はドイツの織物だと思っていましたΣ(・□・;)ドイツにはFEILER社というシェニール織で世界的に有名な会社があるのでドイツが発祥だと考えていました(;^_^A

 

生地の両面に模様が入っているので両方の面を使用することができます。片方の面が汚れた・劣化したから使えないといった事例にも対応できるのでありがたいです。

 

シェニール織は耐久性の高さに加え、両面デザインさせているという機能性も持ち合わせているので便利なアイテムです。おまけに立体的で高級感もあるので華やかです。

 

今回はマルチカバーについて紹介しましたが、他のファブリックについても別の機会で紹介していきたいと思います。トルコのファブリックは部屋をおしゃれにしてくれるアイテムが豊富です。

 

模様も豊富なので自分の好みにあったデザインを選ぶこともできます。トルコファブリックを部屋に取り入れて、華やかにするのはどうでしょうか?キリム以外にもおしゃれなアイテムがいっぱいあるのでおすすめです。

 

キリムと合わせても相性抜群です。トルコのインテリアを部屋に取り入れてオリエンタルな部屋を作るのもいいかもしれません。

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