就活ルール廃止で学生の学業との両立は?面接の日程と一括採用 

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仕事

こんにちは。今回は就活ルールの廃止を経団連が検討しているということについて書いていこうと思います。昨日のニュースで見たのですが、経団連は本当にルールの廃止を検討しているのか気になります。

 

少し前に産経新聞で出された記事です。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000537-san-pol

記事によれば経団連の中西会長が平成33年度入社の学生から就活ルールを廃止するという考えを示したと書かれています。

 

そもそも就活ルールというものは近年、頻繁に変わっておりルールと呼べるのかどうかも疑問です。ルールをころころ変えるのは混乱を招くだけです。

私は2016年に就職活動をしていましたが、2017年卒は2016年3月に説明会が解禁され、6月から面接がスタートいうルールでした。2017年卒以降は同じスタイルで続いています。

ちなみに2016年卒は2015年3月に説明会が解禁され、8月に面接がスタートするというルールでした。

こちらの表を見ていただければ分かりやすいと思います。

卒業年度 就活サイトオープン 面接解禁時期
2014年卒 2012年10月 2013年4月
2015年卒 2013年12月 2014年4月
2016年卒 2015年3月 2016年8月
2017年卒~ 2016年3月 2016年6月
2021年卒~ 就活ルール廃止で不明 就活ルール廃止で不明

現在は2017年卒以降のルールで行われていますが、これが2021年卒から廃止されるとなるとどうなるかは現状不明です。

 

2014年卒~2017年卒まで毎年、ルールが変わっており、その度に学生や企業を混乱させています。経団連のご都合主義でルールを頻繁に変えるのは辞めて欲しいですね。

 

特に私が就職活動をしていた2016年は2015年末ごろに面接解禁時期を6月に変更したために教育実習の時期と重なり、混乱した学生が多くいました。

 

はっきり言って就活ルールと言っても建前だけで実際、ルールを守っている企業はほとんどないといっても間違いではありません。就活ルールを守っていたら欲しい人材を取られてしまうので企業が守るはずがありません。

 

就活ルールを破っても罰則がないので企業は守る必要性がないのです。他の企業がやっているのだから問題ないという考え方があります。

 

私も2016年4月から面接はありましたし、6月を前に内定をもらっている友人もいました。

 

2016年6月になるまでは面接というワードを使わず、面談交流会と称して選考活動をしている企業が多かったです。

 

OB面談やOBとの交流会と言う名目で選考活動をしていたのが保険業界(名前は出しません)でした。他の業界でも別の用語を使って選考活動を行い、サイレントお祈りを行っている業界が多くあるので就活ルールはあってないようなものです。

実際の就職活動は騙しあいの戦いとも言えるでしょう。また、ここ数年はインターンシップを開催する企業が増えており、インターンシップで優秀な学生を確保しようという動きも出ています。

 

また、日本の新卒一括採用というシステムを見直すべきだと思います。コストを抑えることができる・管理の一本化という一括採用のメリットもありますが、デメリットも大きいです。

 

デメリットとしては

その時の景気によって大きく採用数が変化することや学業への悪影響などがあります。

 

特にリーマンショックが起きた2008年から2013年頃までの期間や就職氷河期と呼ばれた時代は買い手市場で内定率も良くありませんでした。

 

また、一度失敗するとやり直しがきかないという点もあります。日本社会には学校から就職までレールが引かれていてそのレールから外れると復活できないという考え方があります。

 

私の学生時代もそうですが、いい大学に行って大企業に就職するという考えを親世代が強く持っていて自分の子供にその価値観を押し付けていると思います。就職がないから文系は教員免許を取らないと就職の道がないとか訳の分からないことを言われていました。

 

実際はそんなことありません。文系だから就職の道がないというのは幻想です。

 

そもそも日本の新卒一括採用を見直すべきだと思います。新卒採用はコストを抑えれるので企業からすればいい制度かもしれませんが、学生側がいいかといえばそうではありません。

 

留学などによって就活時期に就活が出来ない学生も多くいます。

新卒採用の最大のデメリットとして、短期間で学生が就職先を決めないといけないということがあります。短期間で自分の希望に合った企業を見つける方が難しく、後悔しない選択をしろというのは無理難題です。

 

結果的に新卒一括採用が大卒の離職率の下がらない原因になっていると思います。3年で30%が離職するというデータは昔から変わっていません。

 

個人的な考えですが、大学は学ぶための機関であり就活予備校ではないと思います。

 

本来、大学は専門知識を学ぶために行くのであり、就職の為に行くのではないはずです。特に3年生は専門知識をさらに深めていく時期であるはずなのにその時期に就活の準備をさせるなどおかしいです。

 

何のための大学なのかをもう一度考え直すべきではないでしょうか?

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