ギャッベ絨毯を玄関マットや座布団に活用でおしゃれインテリアに! 

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インテリア

こんばんは。今回は以前紹介したギャッベの続きを紹介していこうと思います。

 

以前の記事でギャッベはイランの遊牧民族が織る手織り絨毯であり、日常生活でも使用しているものだと書きました。ペルシャ絨毯の1種ですが、あまりメジャーなものではないのであまり知名度は高くありません。

 

最近になって、テレビ(マツコ・デラックスの番組)でも取り上げられたので少し知名度が上がりましたがまだ、マイナーなインテリアです。

 

今回の記事では紹介するギャッベは足もとにおけるサイズを紹介します。

このギャッベは縦40センチ、横が60センチのサイズです。暗い赤色(ダークワイン)で渋みがかかったギャッベです。個人的に阪急電車の車両の色と似ていると思います。

 

今はこのギャッベを机の下に入れています。

 

実際の写真がこちらです(撮影の為、部屋を明るくしています。)

畳の上に暗い赤色のギャッベを置いています。手前に映っているオレンジ色は以前の記事で紹介したギャッベで、2枚並べて置いています。

 

足もとに置くだけで雰囲気が変わりますし、冬場は足元を冷えから防ぎます。
夏場は暑いのではと思われるかもしれませんが、さらっとしているので夏場も涼しく使用できます。

 

そもそもギャッベは砂漠の厳しい環境で育った羊の毛を使って作られているので、優れた調温効果があります。

 

夏は涼しく使え、冬は保温効果で温かく使えるなど、まさに季節関係なく使える便利なインテリアアイテムです。季節の変化とともに変える必要がないので1枚持っていれば模様替えをする必要がないので楽です。

 

写真で紹介しているサイズのギャッベは机の下以外にも玄関(マンション等玄関の範囲が狭い場合)にも使えます。一軒家でも使えますが、玄関が広い場合はもう1サイズ大きい方がいいかもしれません。

 

ちなみに写真のギャッベは1万円前半で買いました。ギャッベを取り扱うお店はあまり多くないので見つけるのも少し大変です。基本的にサイズが大きくなるにつれて高くなります。

 

ネットショッピングでは扱っているお店を見つけるのは簡単ですが、実物を見ることが出来ないので思っていたのと違うという場合があるので注意が必要です。

 

私は写真のギャッベを大阪のお店で買いました。都市圏にはギャッベを扱うお店が複数あることもあるうえに、期間限定で発売しているお店もあるので比較的見つけやすいです。

 

また、イランから直輸入している業者のセールを利用すると安く買うことが出来るので、お得です。安い理由は他の業者を経由していない分安く売ることが出来るのです。

 

いくつかの業者を経由しているとその分、中間マージンが掛かるので値段が上がってしまうのです。

「ギャッベを安く購入したい」と考えている人(ほとんどの人はそう思います(笑))はYahoo検索で「ギャッベ セール」と検索すると色々出てきます。

 

また、期間限定でアートギャッベ展というイベントが全国各地で開催されます。http://artgabbeh.com/

 

全国各地で開催されるので自宅から近い会場に足を運ぶのもいいと思います。
私もアートギャッベ展でギャッベを買いました。ほぼ衝動買いに近いです(;^_^A

 

こちらは座布団サイズのギャッベです。イスの上において使用しています。触り心地がよく、置くだけでアクセントにもなります。

 

ゾランヴァリ社の印がついたギャッベだったので値段も座布団サイズでいい値段でした(;^_^A

 

ただ、素朴なデザインながらもインパクトがあるので目立ちます。座布団サイズなので持ち運びも楽なので車の座席に置くのもグッドです。小さいサイズのギャッベは持ち運びが簡単なので部屋の大きさやスタイルに影響されることなく使えます。

 

ギャッベはイランの遊牧民族が移動生活の中で日常的に使用していて、もともとは土足で使用されているものです。山岳地帯のデコボコした岩場でも使用されていたこともあって非常に耐久力が高く、日本で日常生活レベルで使用するなら100年は持つと言われています。

 

実際に持つかは使用者の使い方によって変わりますが、現地で30年以上持つことを考えると納得できます。

 

耐久性と耐候性を持ち合わせたギャッベ絨毯は非常に使いやすいインテリアアイテムです。座布団や玄関マットに取り入れるだけでオリエンタルな雰囲気を出せますし、手入れも簡単で汚れにも強いので掃除も楽です。

 

ギャッベ1枚でも存在感が強いので部屋や玄関の雰囲気をおしゃれに変えてくれます。和室、洋室関係なく取り入れることができるので守備範囲が広いのもポイントです。

 

ハンドメイドでしか出せない雰囲気や感覚を味わうのはいかがでしょうか?

 

値段は少し張りますが、ハンドメイドのインテリアを取り入れることで部屋にナチュラルな雰囲気をもたらします。機械では出せない雰囲気を味わうことができます。

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