今回は大阪で見つけたスリランカカレーのお店のポンガラカレーについて紹介したいと思います。
1月に友人との飲み会で大阪に行った際に大阪駅(梅田駅)近くでスリランカカレーのお店があるのを見つけ時間があったので立ち寄ってみました。
昨年からカレーにはまっていてインドカレーを食べるようになったのですが、スリランカカレーは今まで食べたことがなかったので初めてでした。
※以下の内容は訪問した当時の情報です。
大阪梅田のスリランカカレーのお店ポンガラカレー
今回紹介するのは冒頭でも書いた大阪梅田の地下街にあるスリランカカレーのお店「ポンガラカレー」です。
カレーと言うとインドのイメージが強く、スリランカは紅茶のイメージが強い人も多いのではないでしょうか?スリジャヤワルダナプラコッテという長い首都名でスリランカを覚えている人もいると思います。
お店の外観は和風で和食屋さんのような感じもしますが、カレー屋さんです。入り口のそばにはメニューが書いた看板も設置されています。
メニュー表を見ると1枚のプレートにカレーやトッピングが可愛らしく盛られています。メニュー左上のポンガラプレートは5種類のカレーが小さな小鉢に盛られていてそれぞれの味を楽しめます。
1つのメニューで5種類のカレーが味わえるお店はなかなか見当たらないのではないでしょうか?インド料理店でも3種類までは1つのメニューで味わうことが出来ましたが、5種類は一度もありません。
ポンガラカレーの大きな特徴としては複数のカレーと副菜をご飯と混ぜて食べることです。
このように食べ方の説明がメニューの裏側に書いてあります。副菜とカレー・米を混ぜて食べると言う斬新なスタイルです。
ポンガラカレーのはたくさんの量を食べると言うよりはいろいろな味を少しずつ楽しむことに重点を置いているように感じました。
それぞれのカレーの味を楽しんだ後に全て混ぜて楽しむと言う独特なスタイルの食べ方です。
ポンガラカレーのメニュー
ポンガラカレーのレギュラーメニューです。
スリランカプレートと選べる2種のカレープレートは自分でカレーを選べる(スリランカは1種類)ようになっています。
カレー全種類を味わえる全部盛りプレートもあるので全ての味を食べたいと言う人にはおすすめです。カレーも+200円で好みの味を追加できるようになっていて(マトンカレーは300円)、トッピングも追加料金で付けることが出来ます。
また、今月のカレーということで月替わりで登場する味もあります。私が訪れた1月はパクチームール貝のカレーでした。
月替わりで登場するカレーは期間限定の味でもあるのでレア感があります。
選べる2種のカレープレートを注文
少し悩みましたが、自分で味を選びたかったので「選べる2種のカレープレート」を注文し、10分ほどまって自分の前に届きました。
私が選んだカレーは「スリランカポーク(上)」と「スリランカの野菜カレー(下)」の2種類です。
※スリランカポーク
スリランカポークは見た目通り辛さは少し辛めのさらさらしたカレーでした。
食べ進めると中からポークが姿を見せます。ポークは柔らかくて食べやすいサイズでした。
※スリランカの野菜カレー
こちらも食べ進めると隠れていたナスが姿を見せました。
米は日本米とバスマティ米の2種類を選択できるようになっていて価格も少し異なります。
バスマティ米は日本ではあまり馴染みがありませんが、パキスタンやインドでは主流の米のようで上の写真でも分かるように細長いのが特徴です。
私もポンガラカレーで初めてバスマティ米の存在を知りました。個人的にはビーフンに近いような食感でパラパラしていました。
最初にそれぞれのカレーの味を堪能し、最後はメニューブックにも書いてあったように副菜とカレー・バスマティ米を混ぜて食べました。
全部混ぜたのが上の写真です。普段、カレーとご飯は混ぜないので少し抵抗がありましたが、実際に全部混ぜて食べてみると美味しかったです。
なかなか家では出来ないスタイルの食べ方だと実感しました(笑)
ポンガラカレーのアクセス
ポンガラカレーは阪急百貨店の北側で地下街にあります。JR大阪駅から向かう際は御堂筋口(一番新大阪側の改札口)を出て、大阪メトロ御堂筋線の改札に向かうルートが分かりやすいです。
大阪メトロの改札口を超えて進むと右手に阪急百貨店があり、左側にポンガラカレーの店舗があります。以前の記事で大阪駅から御堂筋線の改札口への行き方を紹介しているので行き方が分かりにくい場合は参考にしてください。
JRから御堂筋線へのアクセス方法は3種類あるのですが、最速ルートがポンガラカレーへのアクセスルートになります。
ポンガラカレーの感想
初めてスリランカカレーを食べましたが、バスマティ米とスープカレーの組み合わせが抜群に良くてナンとカレーのように感じでした。
ポンガラカレーの2種類のカレーを米と混ぜて食べる(スリランカプレートの場合)と言うスタイルも斬新な食べ方で副菜の豆との相性も良かったです。
また、店の外見は和風ですがメニューはカレーと言うギャップも良かったです。1人でも気軽に入りやすい雰囲気ですしカウンター席がメインだったので一人客も多かったです。
普段、バスマティ米を食べることがないので最初出てきたときは驚きましたが、日本以外の国の米を知ることが出来るいい機会でもありました。
ポンガラカレーで食べたスリランカカレーは美味しかったのですぐに完食してしまいましたが、辛さもあったので汗もかきました(;^_^A
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