福井県敦賀市にある日本海さかな街をご存知でしょうか?
日本海さかな街は日本海最大級の海鮮市場で日本海の海の幸や福井県の特産品を扱うお店が70店舗集結していて、海鮮グルメを楽しめる福井県の観光スポットとしても有名です。
京都や大阪からも日帰りで行ける距離なので休日は関西からの日帰り観光で来る人も多く、混雑します。
日本海さかな街は9月に訪れたのですが、海坊主というお店の海鮮丼と本マグロの豪快巻きが美味しかったので紹介したいと思います。
日本海さかな街で昼食におすすめは海坊主
日本海さかな街では食事が出来るお店も多く、ランチをどこのお店にしようか悩むこともあると思います。
海鮮丼を食べたいと思っても多くのお店が扱っているので違いが分からないと感じることも少なくありません。
個人的におすすめのお店は海坊主というお店です。下のマップだと左上の4番です。
海坊主は海鮮丼はもちろんのこと、海老やホタテ・ホッケなどの海鮮を鉄板焼きで食べることが出来るお店です。海鮮丼とセットで食べれるお店は海坊主だけだったと思います。
私が行ったのは平日でランチタイムのピークが過ぎた14時ぐらいだったので空いていたのでのんびり食べることが出来ました。
海坊主では年配の男性と若い女性店員の2人でしたが、テキパキと動いておられました。
海坊主の海鮮丼
海坊主の海鮮丼がこちら!
味噌汁付きの海鮮丼で見た目以上にボリュームはあります。日本海さかな街に来たら、海鮮丼は絶対食べたいメニューです。
この海鮮丼は上海鮮丼というメニューで海坊主のおすすめの一品で店員さん一押しのメニューとのことでした。メニュー表にも「迷ったらこれ」と書かれています。
丁寧に盛られた海鮮丼にわさび醤油をかけて食べるのは最高です。海鮮丼は何種類かあったのですが、迷ったら店員さんのおすすめをチョイスするのもありです。
海坊主の本マグロ豪快巻き
海坊主での個人的に一番おすすめは本マグロ豪快巻きです。
はっきり言って本マグロ豪快巻だけでもお腹膨れます(笑)。最初出てきたときは注文を間違えたのかなと思うぐらいのインパクトでした。
写真でも分かると思いますがマグロが分厚く食べ応え抜群です。
私が行ったときは「はしごめし」イベント(2019年9月30日終了)がやっていて案内所で1500円で3枚のクーポンがもらえ、クーポンと引き換えに対象の商品が交換できました。
本マグロ豪快巻は2枚のクーポンと引き換えでしたが、お得すぎる特典でした。実質1000円(クーポン1枚が500円)と考えれば十分すぎるぐらいです。
上海鮮丼と本マグロ豪快巻を注文したのですが、店員さんが「量多いですけど大丈夫ですか?」と声を掛けてくださり食べきれなかった時のために持ち帰り用の容器を用意してくださるなど気配りも有難かったです。
全部食べ切りましたが、確かに量は多かったです。「若い者はよう食べてくれる」と店員さんも驚きだったようです。
日本海さかな街の営業時間
日本海さかな街は時期によって営業時間が異なるので訪問する際はチェックしておきましょう。
1月~6月・9月~10月 午前10時から午後5時30分
7月~8月・11月~12月 午前10時から午後6時00分
(※9時頃から順次開店するようです。)
日本海さかな街ホームページhttp://www.sakanamachi.info/publics/index/137/
日本海さかな街へのアクセス
日本海さかな街へは車でも電車でもアクセスが可能になっています。
車で行く場合は北陸自動車道・舞鶴若狭自動車道の敦賀インターから国道27号線経由で7分ほどです。
電車で行く場合は北陸本線の敦賀駅で下車してコミュニティバスに乗り換えます。ただ、本数は多くないのでバスの時間に合わせて敦賀駅に到着するようにしましょう。
コミュニティバスは1乗車200円で乗車した際に席に払うシステムでした。また、1日フリー切符が500円であるので3回以上乗る場合はこちらがお得です。
日本海さかな街のホームページに敦賀駅からの時刻表があります。
最後に
海鮮丼と本マグロ豪快巻でお腹いっぱいになったので鉄板焼きは食べれなかったですが、次回行ったときは食べてみたいです。
敦賀市には日本海さかな街以外にも赤レンガ倉庫や気比神宮・旧敦賀港駅舎をはじめ金崎宮・金ヶ崎城跡など歴史スポットもあるので一緒に見て回りたいですね。
敦賀=海鮮市場のイメージが強かったのですが周辺には近代日本の歴史が残る観光スポットが存在していることは知らなかったので意外な発見がありました。
赤レンガ倉庫では鉄道のジオラマも見れるので鉄道好きや子供連れには楽しい場所だと思います。周辺の観光スポットを回りながら日本海さかな街で海鮮グルメを味わうのもいいと思います。
はしごめしで他におすすめ
日本海さかな街で福井のお土産に
コメント