昨日、行われた雨上がり決死隊の宮迫さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの謝罪会見で吉本興業の岡本社長のパワハラが暴露されるなど組織体質の問題が明らかになりました。
一連の闇営業騒動の中で吉本興業の対応を『スッキリ』で批判していたハリセンボンの近藤春菜さんが吉本興業の幹部に面談と称して呼び出しを受けていたことが分かりました。
宮迫さんらに対する吉本興業の対応を考えると近藤春菜さんにパワハラ面談をしたのではないかと思ってしまいます。身内批判に対して吉本興業が封じ込めにかかった可能性もあります。
この記事では以下の点についてまとめてみました。
・『スッキリ』での近藤春菜さんの身内批判
・吉本興業が面談で呼び出した理由
近藤春菜さんの『スッキリ』での身内批判が原因で吉本興業が圧力か?
「スッキリ」で吉本興業の対応を厳しく批判していた近藤春菜さんですが、吉本興業の方も所属芸人の身内批判に我慢が出来なかったのでしょうか?
「口頭だったとしても、芸人も納得してお互い同意していないと契約って結ばれないと思うんですよね。それに関して吉本興業はどういう考えであなたとこういう風に契約しますっていうことを、私は口頭でも聞いた覚えはないですし、会社にはいくら入ってあなたは取り分としてこうですとか、他の問題に関しても何もないですね」
「会長のおっしゃっていることと、芸人みんなの中での相違がすごくて、これで納得してる芸人っていないんじゃないかなって思います」https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190721-00000013-pseven-ent&p=2より引用
お昼の放送で所属事務所に対して集中砲火を浴びせたことが原因かと考えられます。生放送で3分以上も吉本興業の対応に対して批判を続けた事は強いメンタルだなと思います。
MCの加藤浩次さんと共に吉本興業の対応を批判していましたが吉本興業の内部を暴露するようなコメントとも取れました。
お互いに同意したものを契約と言うはずなのに契約に関することやその他の問題に対しても所属芸人に何も知らせていないとなると契約とは呼べないでしょう。
言い方を変えれば、吉本興業が好きなように設定できてしまうのです。
吉本の管理体制を暴露をされたことがハリセンボンの近藤春菜さんに対して圧力を掛けたのではと考えられます。
吉本興業が身内批判の近藤春菜さんをパワハラ面談?
吉本興業がハリセンボン近藤春菜さんを面談に呼び出した目的としては事務所への批判を辞めさせようというのが目的でしょう。
近藤春菜さんは吉本でも中堅に当たる人ですし、お昼のニュース番組にも出演しているので知名度が高く発言にも影響力があります。
吉本興業としては発言力のある近藤春菜さんを封じ込めたいと考えて面談で圧力を掛けているのでしょう。
宮迫さんや田村亮さんのように裏でパワハラをしている可能性も十分に考えられます。もし、近藤春菜さんが面談で圧力を掛けられているのならそのことも公開するべきです。
宮迫さんらの会見で吉本興業にはコンプライアンス遵守という概念がないことが分かったのでどんな手を使ってでも封じ込めてくるのだなと感じている人も多いと思います。
「全員クビ」や「株主への圧力」など権力を乱用してまでも真実を隠そうとしたぐらいなので近藤春菜さんにも同じようなパワハラをしているのではないかと疑ってしまいます。
身内からの批判は会社の組織体質を変えることが出来る材料なのにコンプライアンスの概念がない吉本興業では有効に活かせません。
所属タレントとの契約書もない時点で管理が出来ていないので組織体質の問題です。
最後に
明日、吉本興業の岡本社長の記者会見が行われることになっていますが、何を語るのでしょうか?裏で所属芸人にパワハラをしてまでも真実を隠そうとしたことは経営者として失格です。
初期対応を誤ったことで傷口を広げてしまったことは吉本興業の岡本社長の責任だと言えます。なぜ、もっと早く記者会見を開かなかったのか疑問です。
宮迫さんや田村亮さんに対するパワハラ行為やハリセンボン近藤春菜さんへの面談の目的など全てを話してほしいです。
また、近藤春菜さんは事務所の圧力に負けることなくコメンテーターとしてどんどん情報を発信してほしいと思います。
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