夏の高校野球甲子園大会の関東一高vs履正社の試合で誤審があったのではという声がネットで出ています。
関東一高vs履正社の試合で誤審と言われているタッチアップと牽制のプレーはどのようなシーンだったのか調べてみました。
関東一高vs履正社の試合のタッチアップと牽制で1イニング2誤審?
関東一高と履正社の試合で誤審だと言われているのがこのシーンです。
関東一高かわいそうだな。
どう見てもアウトやん。踏んでないし
これで点入るとか誤審すぎ#甲子園 #関東一 #履正社 pic.twitter.com/8m1wIxpjuS— ゆうくん (@U_kun345) August 18, 2019
審判批判はあまりしたくないけどこれはあかんよ…。
完全に足の前にグラブがあります。塁審は野手の真後ろから見てます。
明石商業戦の判定変更と言い、なんでもう少しグラブの位置とかを確認してからジャッジ出さないのか。この後の流れのプレーがある訳でもないのに。#履正社 #関東一高 #誤審 pic.twitter.com/rp20ESrV0h— 野良猫。 (@Nigacha218) August 18, 2019
一回裏に誤審二連発!#アウト #履正社 #関東第一 pic.twitter.com/WutSYWFIvY
— naughty boy (@Since1971T) August 18, 2019
2回の疑惑の判定は1回裏の履正社の攻撃で結果的に履正社の得点に繋がっています。2塁への牽制は明らかにアウトだと分かります。
完全に足がベースに届く前にグラブが走者の足にタッチする方が早いです。関東一高の選手が驚くのは当然の反応です。
3塁へのタッチアップも足が届いていないように見えますし、サードの選手の表情を見れば「嘘だろ」というような顔です。ランナーの足の動きも不自然です。
2つの疑惑の判定は完全なアウトだと思います。1イニング2回の誤審でアウトがセーフになったのはは関東一高にとっては不運です。
関東一高vs履正社のタッチアップと牽制の判定はアウト
1回裏の関東一高の守備は結果的に5つのアウトを取ることになりました。1イニングに2回も誤審をされたら投手は特に辛いですね。
0点で抑えれるはずだった関東一高からすれば、初回の3点先制の嬉しさも半減したでしょう。履正社の打線も強かったですがあの判定は納得できないでしょう。
結果的に7-3で履正社が関東一高に勝利しましたが、初回の判定に疑問を覚えた人は多いでしょうね。勝った履正社も「誤審が味方した」と言われてしまうと思うと複雑な気持ちです。
ただ、初回以外で6点を取っているので履正社の打線は非常に強力だと思います。3点ビハインドから逆転し準決勝に駒を進めた強さは本物です。
履正社は準決勝で兵庫県代表の明石商業と対戦となり、近畿対決になります。明石商業戦でも強力な打線がどれだけ点を取れるかも楽しみですね。
最後に
今年の夏の甲子園は誤審と思われる判定が多いような気がしますね。星稜高校と立命館宇治高校の試合ではボール球のように見えた球がストライク判定でした。
星稜バッテリーも立命館宇治のバッターも判定に驚きの表情だったのが印象的でした。星稜バッテリーも苦笑いだったのでボール球で四球と確信していたのでしょう。
高校野球にもプロ野球と同様にビデオ判定を導入するべきではないかと思います。審判も人間なのでミスはありますし、夏の暑さで選手同様に疲労しています。
判定1つで試合を大きく左右することも多く、誤審で流れが変わるようなことはお互いのチームにとってよくありません。
高校野球は判定に対して何も言えないので明らかな誤審であっても、我慢するしかありません。
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