今日行われた夏の高校野球甲子園大会の立命館宇治高校vs星稜高校の試合で誤審があったのではと話題になっています。
星稜パイアともTwitter等でつぶやかれていますが、どのような判定だったのか調べてみました。
星稜高校vs立命館宇治高校戦で誤審?
今日の高校野球第2試合で石川県代表の星稜高校と京都府代表の立命館宇治高校が対戦し、6-3で星稜が勝利したのですが、8回裏の立命館宇治の攻撃で誤審が合ったとネットで話題になっています。
映像を見た感じだとストライクには見えないです。バッターもボールで四球と確信して一塁へ向かおうとしたのにまさかのストライクコールでびっくりしているように思えます。
8回裏でランナーが2塁に居たので四球なら1塁2塁でホームランが出れば同点、長打で1点差という可能性もあった場面です。
この判定はこの試合を大きく左右してしまったと言っても過言ではないでしょう。テレビで見ていたのですが、今のがストライク?と疑問でした。
プロ野球と違い、高校野球は判定に対して抗議が出来ないので何も言えないですね。立命館宇治高校にとっては終盤のチャンス拡大と思われた場面だったので不運としか言いようがありません。
星稜の奥川投手も驚きの判定
映像を見ると星稜高校の奥川投手も判定に驚きを隠せなかったのか苦笑いを浮かべていました。キャッチャーも苦笑いだったのでバッテリーもボール球と思って驚きを隠せなかったのでしょう。
星稜バッテリーの動きも見れば、よく分かります。キャッチャーも「あれ?」みたいな感じで一瞬周囲を見渡すような仕草をしています。
星稜バッテリーと立命館宇治のバッターはボール球だと確信していたのでしょう。
それだけ奥川投手の投げたボールが凄かったのではないでしょうか?フォークボールと思われますが、テレビ画面越しで見てもかなり落差があります。
星稜パイアとも言われていますが、あまり気分のいい言葉ではありません。
最後に
星稜高校は13日の第3試合の智辯和歌山高校と明徳義塾高校の勝者と3回戦で対戦することになります。どちらが来ても強豪校であることには変わりありません。
強力打線を要する智辯和歌山高校と馬淵監督率いる試合巧者の明徳義塾高校なので3回戦は星稜高校にとって大きな壁となりそうです。
今日の立命館宇治戦では継投で勝利したことで奥川投手の負担を軽減することが出来ました。先発した萩原投手が5回無失点と好投し、4投手の継投で相手打線を3点で抑え込みました。
奥川投手以外にも強力な投手陣を要するので大崩れすることはなさそうです。
昨日の八戸学院光星vs智弁学園戦でも疑惑の判定と言われる場面があるなど今年の高校野球は判定に疑惑がつくことが多いですね。
判定1つで試合が大きく変わってしまうので高校野球でもプロと同様にビデオ判定を導入するべきではないかと思います。
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