広島カープ4番鈴木誠也の出身校と高校時代!神ってる成績と応援歌

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スポーツ

前回は広島東洋カープのエース大瀬良投手について書きましたが、今回はカープの4番を打つ鈴木誠也選手について書いていこうと思います。

 

昨日、プロ野球が開幕し、広島は本拠地マツダスタジアムでの開幕戦で巨人に5-0で勝利し4連覇に向けて幸先の良いスタートを切りました。

 

2016年からセリーグ3連覇中の広島東洋カープで4番を打つのが鈴木誠也選手です。24歳の若さで広島の4番を務める選手で2016年の交流戦での活躍で「神ってる」と話題になりました。

 

4番を打つ鈴木選手の出身校や高校時代と成績・現在の応援歌についてまとめてみました。

鈴木誠也選手の出身校と高校時代

 

鈴木選手の出身校は東京の二松學舍大学附属高校で1年生の秋からエース投手でした。プロ野球選手で野手として活躍している選手の中でも高校時代は投手だった選手も多くいます。昨年オフに移籍した丸選手も高校時代は投手でした。

 

高校時代は投手としてチームを引っ張りましたが、春夏通じて一度も甲子園に出場することは出来ませんでした。しかし、球速は最速148キロを投げる本格派投手で打者としても高校通算43本塁打を放つなど両刀型の選手でした。

 

鈴木選手の出身校である二松學舍大附属高校は春の甲子園に5回、夏の甲子園に3回出場しています。夏の甲子園大会には2014年に初出場していますが、それまで決勝の壁に10回阻まれていました。

 

11回目の挑戦で夏の甲子園出場切符を獲得した際は決勝戦で帝京高校を5-4で破りました。11回目の挑戦で突破したというのは学校関係者にとっても悲願の達成だったと思います。

 

鈴木誠也選手の応援歌

 

誠の道進み チームに流れを呼べ 荒川から架けろ 夢の赤い橋

鈴木選手の応援歌です。誠は名前の誠也の一文字でしょう。荒川というのは鈴木選手の出身地です。夢の赤い橋はカープの優勝の意味だと推測できます。

 

夢の赤い橋を鈴木選手はもう架けています。2016年からのカープの3連覇に貢献していることからこの歌詞を考えた応援団の人の先見の明は凄いなと思います。

 

広島4番鈴木誠也選手のプロ入り後の軌跡

 

入団1年目から3年目まで

 

鈴木選手は2012年のドラフトで広島から2位指名されて入団しました。1年目のシーズンの2013年9月に1軍登録され初出場を果たし、チームでは東出選手以来の高卒1年目の野手が1軍の試合に出場したことになりました。

 

2014年シーズンでは9月のヤクルト戦で先頭打者ホームランを放ち、プロ初ホームランとなりました。この年はクライマックスシリーズにも出場しています。2015年シーズンは97試合に出場し、1軍でのポジションを獲得するきっかけの年となりました。

覚醒のシーズンとなった2016年!「神ってる」が流行語に

 

2016年は交流戦のオリックス3連戦のうち1戦目・2戦目でサヨナラホームラン、3戦目で決勝ホームランを放つ活躍を見せ、「神ってる」と話題になりました。ポンタのTwitterが話題になったのもこの年です(笑)

 

2016年4月のヤクルト戦でエルドレッド選手・鈴木選手・堂林選手の3者連続ホームランがありました。これが覚醒の兆しだったのかもしれません。

 

終盤には5番に定着し、勝てば優勝が決まる9月10日の巨人戦では2本のホームランを放ち、チームの25年ぶりの優勝に大きく貢献しました。またシーズン終了後には侍ジャパンにも収集されるなど大きな飛躍を遂げました。

 

2016年シーズンは打率3割3分5厘、ホームラン29本、打点95という成績でした。この年は交流戦での2試合連続サヨナラホームランや優勝決定戦での2打席連続ホームランなど印象に残るホームランが多かったです。

 

広島東洋カープの中心選手として定着した2017年シーズン以降

 

2017年以降は4番に定着し、カープのクリーンナップの中心バッターになっています。今やカープにとって欠かせない選手です。

 

2017年シーズン終盤に怪我で負傷してしまい、離脱を余儀なくされましたが甲子園で優勝を決めた時は松葉づえで駆けつけています。甲子園でファンへの挨拶の時はエルドレッドにおんぶしてもらっているのが話題にもなりました。

 

怪我で8月に離脱しましたが打率3割、ホームラン26本、打点90という成績でチームを引っ張りました。怪我で離脱しなければ2016年の成績を上回ることが出来ていたのではと思います。

 

2018年シーズンはキャリアハイのホームラン30本を達成し、打率3割2分、打点94の活躍でした。

 

広島カープの4連覇は鈴木選手の活躍にかかっている

 

2019年シーズンはどんな成績を残すのでしょうか?カープの優勝は鈴木選手の活躍なしには不可能でしょう。今シーズンの鈴木選手の活躍がカープの4連覇を左右すると言っても過言ではありません。

 

昨年までと違い、3番を打っていた丸選手が巨人に移籍したことで鈴木選手のマークはより厳しくなるでしょう。勝負をしてもらえない確率も上がることが予想されるのでカープにとつては3番と5番を打つバッターが重要になってきます。

 

去年までは前後に丸選手やエルドレッド選手がいましたが、今シーズンからは2人ともいません。昨日の開幕戦では3番が西川選手、5番が松山選手でした。

 

2019年シーズンが始まり、盛り上がってきましたがカープは4連覇を達成することは出来るのでしょうか?昨日の試合ではホームランは出ませんでしたが、鈴木選手のホームランが早く出ることを願っています。

 

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