習志野高校の特徴は?吹奏楽部のコンクールや部活動の大会成績!

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スポーツ

今回は現在開催されている選抜甲子園で出場している習志野高校の学校の特徴について書いていきたいと思います。

 

昨日の1回戦では初回に7点を取り、8-2で日章学園に勝利して2回戦進出を決めましたが、吹奏楽部のブラスバンド演奏が話題となっていました。

 

ブラスバンド演奏が凄い吹奏楽部のコンクール成績や他の部活動の成績はどうなのか調べてみて、習志野高校についてまとめてみました。

習志野高校はどんな学校なのか

 

甲子園にも出場している習志野高校ですが意外なことに公立高校なのです。今は全日制の学校ですが2014年までは定時制のコースもありました。普通科と商業科の2コースがあり、部活動も盛んです。

 

現在、行われているセンバツ高校野球にも習志野高校野球部が出場していますが、高校野球で甲子園に出場している高校と言うと関西では大阪桐蔭・智辯和歌山・報徳学園、関東だと作新学院・横浜・日大三校などが思い浮かぶのではないでしょうか?

 

いずれも私立高校です。他にも甲子園に出場している高校は私立高校が多いです。私立の強豪が多い中で公立高校が甲子園に出場できる可能性は低いですが、習志野高校は甲子園に何度も出場しています。

 

公立高校は私立高校に比べると部活動の成績が良くないイメージを持つ人も多いと思いますが、習志野高校の部活動成績は凄いです。

 

有名なプロ野球OB選手

 

野球部は夏の甲子園で2度の優勝経験がある強豪校で、2度目の優勝は1975年で、この時の優勝投手が現ヤクルトスワローズの小川監督です。

 

春の甲子園4回、夏の甲子園8回の出場経験があり、OB選手には阪神タイガースの4番打者だった掛布雅之さんや現ロッテの福浦和也選手がいます。

 

千葉ロッテマリーンズとの応援コラボが実現するのもOB選手に福浦選手がいるからではないのかなとも思ってしまいます。昨日の記事でロッテとのコラボ応援の動画を紹介しましたが、迫力が凄いです。

全国トップレベルの吹奏楽部

 

吹奏楽部は全国的にも有名で西の淀川工科高校、東の習志野高校と言われるほどの実力校で吹奏楽の世界では横綱とも呼ばれています。

 

全日本吹奏楽コンクールで金賞を22回銀賞を8回受賞するなど高校吹奏楽の中のトップに君臨していると言っても過言ではありません。

 

他にも全日本マーチングコンテストに出場していて、16回の出場で14回の金賞を受賞しており吹奏楽での影響力は非常に大きいと思います。

 

甲子園で野球部と吹奏楽部に注目が集まっていますが、他の部活動での成績も凄く、プロ野球選手やプロサッカー選手も多く輩出しています。

 

その他の部活動の実績

 

サッカー部はインターハイで優勝経験があるだけでなく、全国高校サッカー選手権大会でも2度の全国優勝経験があります。

 

サッカー部のOBには元日本代表のFW玉田圭司選手がいて、高校3年の時には全国大会にも出場しています。玉田選手以外にも多くのJリーガーを輩出しています。

 

他にも男子バスケットボール部やボクシング部もインター杯で優勝経験があったり、バレーボール部も全国優勝の経験があるなど多くの部活動のレベルが高く、全国大会への出場も数多くあります。

 

公立高校ながら部活動のレベルは強豪私立高校と変わらない強さを誇ります。野球部・吹奏楽部をはじめ全国レベルの部活動が多い公立高校は全国的に見ても珍しいのではないでしょうか?

 

次は星稜高校との試合に

 

現在行われている選抜高校野球で昨日1回戦を突破し、2回戦の相手が石川県の強豪星稜高校です。次の星稜高校戦でも吹奏楽部の演奏が大きな援護となるでしょう。

 

1975年の夏の甲子園以来の優勝を目指して頑張ってほしいです。

 

 

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