昨日からお盆休みに入り、実家への帰省している人やレジャーを楽しんでいる人も多い中で憂鬱になるのがお盆休み明けの仕事ではないでしょうか?
2019年は19日がお盆休み明けの最初の仕事の日である人もいると思いますが、お盆休み明けに退職代行サービスを予約している人が多くいるようです。
お盆休み明けに退職代行サービスの需要が増える理由は一体何なのでしょうか?この記事では以下の2点について考えてみました。
・お盆休み明けに退職代行サービス需要が増える理由
・退職代行サービスのリピーター増加理由
退職代行サービスと言うワードを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
簡単に言うと、会社への退職手続きを代理でやってもらうサービスです。EXITという会社が退職代行サービスの会社で有名です。
EXITの場合、正社員や契約社員なら5万円、パートやアルバイトなら3万円の費用を払えば退職手続きを代わりにやってくれます。
ここ数年で退職代行サービスと言うワードが知名度が上がってきていますが、お盆休み明けに退職代行サービスの利用を予約している人が多いようです。
8月18日は要注意。夏休み明けの予約が殺到!
「すでに現時点で、『お盆明けの8月19日に会社に退職の連絡をしてくれ』という予約が殺到しています」そう語るのは、これまで1000件以上の退職代行案件に携わってきた弁護士・嵩原安三郎氏だ。
「今年の8月18日の日曜日は、小学生の『8月31日』みたいなもの。夕方になって『ちびまるこちゃん』がテレビから流れてくると、否応なしに次の日からの仕事が頭をよぎる。もっとも憂鬱になるタイミングなんです」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190811-01595454-sspa-soci&p=1
小学生の8月31日が会社員の8月19日という例えは面白いです(笑)。日曜日にちびまる子ちゃんやサザエさんの放送が終わると明日が月曜日だと嫌と言うほど感じてしまいます。
お盆休みというのは通常の週末+αの休みがあることが多く、休みが長くなりやすいです。お盆休みに旅行や実家への帰省などで仕事への熱が一気に冷めてしまうことも影響しているのかもしれません。
GW明けに五月病に陥ってしまう新入社員や連休明けブルーに陥ってしまう人と感覚は近いのではないかと思います。
両者に共通しているのは仕事から解き放たれて長めの休みに入ることです。連休明けブルーは通常の週末明けでも起きることがありますが、3連休明けやGW明けに起きやすいです。
仕事の緊張感から解き放たれてお盆休みに入ったことで緊張の糸が切れてしまい、燃え尽きてしまう人も少なくないのでしょう。
連休なので生活リズムも崩れやすく、不規則な生活になっていることも多いです。生活リズムが戻らないまま連休の終盤を迎えると仕事に行きたくないと強く感じてしまうこともあります。
お盆休み前まで仕事を気力で取り込み、盆休み前最後の日(2019年は8月9日)を終えると燃え尽きてしまう人や初めからお盆休み前までと決めていた人もいるのでしょう。
今年のお盆休みは長い人で18日までありますし、明日以降も退職代行サービスの利用予約が増える可能性は高そうです。
退職代行サービスと言うと勤務している会社がブラック企業で退職届を受理してもらえない人が利用しているイメージが強いです。
パワハラや人情攻めで退職を食い読めようとするブラック企業も少なくはないでしょう。特に人手不足が深刻な企業は1人失うだけで大打撃を負うケースも多いので是が非でも退職を止めるために強硬手段に出ている可能性もあります。
退職代行サービスは自分の代わりに会社に退職手続きをしてくれるので有難いサービスです。
しかし、リピータが増えるということは退職代行サービスで前の会社を辞め、別の会社に転職したものの転職先もブラックだったケースが多いのではないかと考えられます。
一度利用した経験があるので退職代行サービスを利用することに抵抗が全くなくなっているでしょうし、退職の為に辛い思いをするぐらいなら費用を払って退職代行サービスを利用する方が得策です。
退職手続きを任せることで転職活動に専念できるメリットもあります。
また、ブラックな会社ではなくても、強く引き止められていて退職代行サービスを使わないと退職できないと思った人が利用していることも考えられます。
退職代行サービスを利用する人が増える背景にはブラック企業の存在があることは否定できません。ブラック企業が存在し続ける限り、退職代行サービスの需要は無くなりません。
裏を返せば、日本にブラック企業が多く存在していることになります。
お盆休みに入っていますが、19日に退職代行サービスを利用しようと考えている人はどのぐらいいるのでしょうか?
お盆休み明けの従業員の退職に怯える会社も少なくなさそうです。