仕事を辞めたいとストレスを感じる原因は?体に出る症状と対処法

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仕事

こんばんは。今回は仕事を辞めたいとストレスを感じる原因について考えていきたいと思います。

 

社会人として会社勤めをしている人であれば、一度は会社を辞めたいと思ったことがある人も多いと思います。むしろ、一度も思わなかったら凄すぎです(笑)。

 

私もまもなく社会人3年目を迎えようとしていますが、何度も仕事を辞めたいと思ったことがあります。正直言うと、昨年の11月ぐらいまでは仕事を本気で辞めようと考えていました。

 

社会人が仕事を辞めたいとストレスを感じる原因は何なのでしょうか?また、ストレスが体に症状として出た場合の対処法についても考えていきます。

 

仕事を辞めたいとストレスを感じるのには2つの原因があると個人的に思います。

 

1つめは職場環境に原因がある場合、2つめは人間関係に原因がある場合です。多くの人が仕事でストレスを抱えるのはこの2つです。

 

ストレスを抱えている原因がどちらか片方であれば、部署異動と言う方法で解決する場合があります。今の部署がどうしても無理と言う場合は人事部に相談してみるのもありです。希望通りになる保証はありませんが何もしないよりは解決できる確率は上がります。

 

自分が所属する部署が長時間労働が常態化していて、我慢できない場合は他の部署に異動することで環境が改善されることもあります。部署によって労働環境が異なることも多いので他の部署の人から部署環境の情報を仕入れておくといいかもしれません。

 

部署の人間関係がストレスの原因である場合も同じです。直属の上司が高圧的だったり、お局様がいてギスギスしているなど人間関係が我慢できなければ人事部や管理部(会社による)に部署の環境について相談しましょう。

 

 

人によっては両方当てはまる場合もあります。両方の場合は非常に強いストレスを抱え込んでいる可能性が高いので要注意です。私は昨年の11月まで両方の原因を抱え込んでいてメンタルがボロボロで体にも症状が出ていました。

 

昨年の10月、夜中に原因不明の激しい頭痛と突然の高熱で夜中に病院に連れて行ってもらった経験があります。仕事から帰宅してすぐ、激しい頭痛と倦怠感に襲われてソファーに倒れこんでしまい親が慌てていた記憶があります。

 

熱も39度後半あったので病院で点滴を受けました。詳しい検査をしても原因が分からなかったのですが、担当してくださったお医者さんが私と同じような症状で救急で来られる若い人が増えていると言っていました。

 

私の場合、昨年の9月後半から倦怠感や頭痛などの症状に悩まされるようになっていて睡眠不足の状態に陥っていました。休日に寝だめするようになっていたことで不規則な生活に拍車がかかり、体に大きな負担が掛かっていました。

 

病院で言われるまで気づかなかったのですが、背中に蕁麻疹が出ていました。蕁麻疹が出るのは体に強いストレスが掛かっていることが多く、人によっては全身に出る場合もあるようです。

 

倦怠感や頭痛(片頭痛)、腰痛や蕁麻疹など人によって症状は異なりますがこれらのサインが出た時は体に強いストレスが掛かっている可能性があります。継続して症状が続く場合は病院で検査することをおすすめします。

 

特に激しい頭痛は脳に異変が起きている可能性も疑われるので要注意です。脳神経外科を受診することをおすすめします。

 

幸い、私は11月に職場が変わり、環境が変わったことでそれまでのストレスからはだいぶ解放されました。今の職場は人間関係もよく、上司とも上手くいっているのでメンタル面でもかなり楽になりました。

 

また、前の職場と違って年齢の近い人が多いので会話もしやすいですし、コミュニケーションも取りやすいです。職場が変わって4か月になりますが、今のところは問題なく過ごせています。

 

仕事を辞めたいとストレスを感じている時は原因が何なのかを知る必要があります。原因が分からないことには対応が出来ませんし、遅くなれば遅くなるほど自分の体にダメージが入っていきます。

 

職場環境や人間関係に原因がある場合、他の部署に異動すれば解決する場合もありますが、必ずしも解決するとは限りません。他の部署に異動になっても業務上の関わりが多い場合、強いストレスを感じる可能性も十分にあります。

 

問題解決の最終手段としては転職です。他の部署に異動しても解決が難しい場合はその会社を退職して他の会社に転職するしかありません。会社に留まって体やメンタルを壊すよりは他の会社で働く方が何倍も賢い選択です。

 

職場環境に問題がある場合は他の部署に異動することで解決することがあると言いましたが、会社全体が長時間労働が常態化していると他の部署に異動になっても解決しない可能性が高いです。

 

残念ながら、このような状態に陥っている会社は少なくありません。働き方が叫ばれるようになって労働のあり方について見直されるようになってきたとは言え、依然として古い体質を維持したままの会社もあります。

 

仕事を辞めたいと感じるようになったら、誰でもいいので相談に乗ってもらいましょう。悩みを打ち上げるだけで気持ちも楽になりますしいいアドバイスをもらえる可能性もあります。家族でも友達でも同期でも構いません。

 

1人で抱え込まずに周りに助けを求めることが最優先です。職種を問わず、体は資本なので壊れては何もできません。自分の体とメンタルを守るためには逃げることも必要です。

 

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