今回はJR大阪駅から阪神梅田駅までの一番簡単な行き方を紹介したいと思います。
JR・阪急・阪神・大阪メトロの4社が乗り入れている場所ですがJRが大阪駅なのに他は梅田駅と全く別の場所にあると思われてしまいますが、実際はそんなことありません(;^_^A
あと1か月ほどで夏の甲子園が始まり、JRから阪神電車へ乗り換えて甲子園球場に行く人も多いでしょう。迷宮とも言われる大阪駅及び梅田駅ですが、電車の乗り換え自体はさほど複雑ではありません。
この記事ではJR大阪駅から阪神梅田駅までの乗り換えルートを写真で目印を上げながら紹介します。
JR大阪駅から阪神梅田駅へはいくつか行き方があるのですが、今回紹介するのは一番迷わないと思われる行き方です。
大阪（梅田）の地下街は迷宮ダンジョンとも言われるぐらい複雑で初めて来た人はまず分かりません。むしろ初見で分かったら凄いです。
私も初めて大阪（梅田）の地下街を利用したときはどこに何があるのか分からず同じ場所を何回も歩いていました（笑）
大阪駅は改札口が4か所あり、それぞれの改札口から阪神梅田駅まで行くことは可能です。ただ、移動距離が長くなってしまったり複雑で分かりにくいコースもあります。
JR大阪駅から阪神梅田駅に行く際に一番便利な改札口は御堂筋口です。一番新大阪駅側の改札口で阪急電車や大阪メトロ御堂筋線へ乗り換える時もこの出口が便利です。
京都方面から来るか神戸方面から来るかで御堂筋口の改札に近い場所は異なります。
京都方面から来る⇒進行方向に対して後ろよりの車両
環状線（外回り）⇒進行方向に対して一番後ろの車両
神戸方面から来る⇒進行方向に対して前よりの車両
環状線（内回り）⇒進行方向に対して一番前の車両
乗っている車両が何両編成かによって御堂筋口に近い乗車位置は異なります。こちらの記事で大阪駅のホームで御堂筋口に繋がるエスカレーターと乗車位置を紹介しています。
JR線から他社線に乗り換える時は御堂筋口を利用するのが一番便利です。
まず、ホームのエスカレーターを下りたら、正面の改札を出ます。
写真のように改札が並んでいて、案内看板もあるので分かりやすいと思います。改札を出て右に曲がり出口を出ると道路に面した場所につきます。
扉を出るとこのような場所に出るので矢印の方向に進んでください。エスカレーターの前を通過すると思っていただければ大丈夫です。
横断歩道を渡って真っすぐ進み、左手にある階段の右側を通ると先に地下へ下りる階段があります。
このような案内もあるのですぐに分かります。そのまま降りると阪神百貨店が正面にあるので左に曲がり阪神百貨店に沿って進みます。
すると右手に下り階段があるので降りると阪神梅田駅になります。
阪神甲子園球場に行く際は大阪駅で乗り換えていく人が多いと思います。1か月後には夏の高校野球甲子園大会が始まりますし、阪神タイガースの試合も甲子園球場で行われます。
タイガースの試合や高校野球開催日は非常に混雑するので最短ルートを把握しておけば、移動に戸惑うことなくスムーズに阪神梅田駅に行けます。
ICOCAやSUICAなどのICカードを利用する人は関係ないですが、切符を購入する人は阪神梅田駅で往復切符を買うことをおすすめします。
甲子園駅は試合終了後、非常に混雑して切符を買うだけでも大変ですし時間もかかります。
梅田駅とは反対方面に行き今津駅から阪急線経由で帰るのも混雑があまりにもひどければありです。以前、甲子園に行ったときに梅田方面のホームが人であふれていたので阪急線経由で帰ったことがあります。
阪急線経由で帰る場合、乗り換えになりますが駅直結の阪急西宮ガーデンズでショッピングや食事も出来ます。大きなショッピングモールなので店も多く、買い物には困りません。
迷宮と言われる大阪梅田の地下街ですが、阪神電車への乗り換えは地下街をあまり歩かずに行けるので非常に楽です。御堂筋口はJRから他社線乗換で非常に便利な改札口になるので覚えておくと役に立ちます。
高校野球や阪神タイガースの試合を甲子園で見る場合は、大阪駅で乗り換えることが多いので行き方を覚えると同時に地下街を探検してみるのも楽しいですよ。
地下街には専門店も多くあるので、お気に入りのお店があるかもしれません。飲食店も多くあるので甲子園帰りに食事で立ち寄るのもいいと思います。