大阪駅で他社線への乗換攻略をスムーズに!エスカレーターと改札の場所

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お役たち情報

JR大阪駅と言うと京都駅と並んで関西のターミナル駅です。大阪駅は阪急電車・阪神電車・大阪メトロとの乗換駅でもあり、通勤ラッシュ時間帯でなくても利用者が非常に多いです。

 

大阪駅は改札口が3か所あるので初めて利用する人はどの改札口から出ればいいのか分からないですよね。私も通学で初めて大阪駅を利用したときは訳が分かりませんでした(;^_^A。

 

乗換案内を見ても大阪駅で降りて、阪急梅田駅で阪急線乗るや阪神梅田駅で阪神線に乗るとしか表示されないので大阪駅と梅田駅の違いが分からず混乱しました。

 

他社線との乗換駅である大阪駅はややこしいですよね。

 

そこで乗換時に役立つ大阪駅のホームの案内やエスカレーターの場所と改札の出口についてまとめてみました。乗換に便利な改札口とエスカレーターの場所を把握していれば乗換時間も短縮できてスムーズに移動できます。

大阪駅のホームについて

 

大阪駅はホームが11番まであり島式ホーム(線路と線路の間にホームがある)が5つと片側のみ線路に面しているホームが1つあります。京都方面から来るのか、神戸方面から来るのか、天王寺方面から来るかによって到着するホームは変わります。

 

1・2番ホーム

 

1・2番ホームは大阪環状線のホームです。1番ホームは内回り(西九条・弁天町方面)、2番ホームが外回り(京橋・鶴橋方面)となっています。天王寺はどちらからでも行けます。

 

極論、環状線内の駅は環状線の電車に乗ればいずれは着きます。

 

大阪駅から奈良方面に行く大和路快速と関西空港・和歌山方面に行く関空・紀州路快速は1番ホームから発車します。逆に奈良・和歌山方面から来る直通の快速電車は2番ホームに到着します。

 

3・4番ホーム

 

JR宝塚線に向かう快速電車と神戸線に向かう一部の快速・新快速電車の他に特急電車(神戸線・宝塚線経由)がこのホームに着きます。また、大阪駅どまりの特急もこのホームに着きます。

 

日中は他のホームほど人はいませんが、ラッシュ時は多いです。

 

5・6番ホーム

 

京都方面から来る多くの電車がこのホームに入ります。5番ホームは快速・新快速電車が入り、6番ホームは普通電車専用のホームです。一部の快速・新快速電車は3・4番ホームに着きます。

 

基本的に特急以外で京都方面から来る場合は多くが5・6番ホームに入ります。ちなみに6番ホームはホーム柵が付いていますが7両編成の普通電車対応なので、12両の新快速が入る5番ホームよりも乗れるエリアが狭いです。

 

大阪駅で新快速・快速から普通電車に乗り換える場合は車両の真ん中付近に乗るのが無難です。

 

7・8番ホーム

 

日中の時間帯に神戸方面から京都方面に向かう電車の多くがこのホームに入ります。7番ホームが普通電車専用ホームで8番ホームが快速・新快速電車が入るホームです。一部の快速・新快速は隣の9・10番ホームに入ります。

 

電車のいく方向が違うだけで他は5・6番ホームと同じです。

 

9・10番ホーム

 

平日朝の一部の快速・新快速と平日17時以降の新快速がこのホームに入ります。特急電車の一部(京都方面に向かう)と大阪駅どまりの電車もこのホームに入ります。

 

日中は大阪駅どまりの電車から降りる人がほとんどのホームですが朝のラッシュ時と帰宅ラッシュ時は非常に混雑します。平日0時00発の新快速(休日は8番ホーム)に乗り遅れると京都より先には帰れなくなります。

 

11番ホーム

 

特急専用のホームでサンダーバードは全て11番ホームから発車します。サンライズやひだもこのホームから発車します。

乗換に便利な改札口と各ホームのエスカレーターの位置

 

JRから阪急線・阪神線・大阪メトロに乗り換える際に便利な改札口は一番京都よりの御堂筋口改札です。この改札口を通るコースが一番シンプルで所要時間も短いです。

 

ここから紹介するのは他社線乗換に便利な御堂筋口改札に近い各ホームのエスカレーターの位置です。

 

なお11番ホームについては省略させていただきます。

 

1・2番ホーム

 

1番ホームに入る(京橋方面から来る)場合は進行方向一番後ろの車両の前から3番目のドア

 

2番ホームに入る場合は進行方向一番前の車両の前から2番目のドア

 

〇番目と書いているのは3ドアの車両と4ドアの車両があるからです。4ドアの車両は桜島直通電車で国鉄時代からあるオレンジ色の車両です。

 

3・4番ホーム

 

このホームには8両編成の快速と12両編成の新快速・快速しか到着しません(始発と特急は除く)。

 

12両編成の場合は進行方向前から10両目・11両目の一番後ろのドア

 

8両編成は調査中です。(分かり次第書きます。)

※2019年のダイヤ改正以降で8両編成で3・4番ホームに入る電車に乗ったことがない(2019年4月末現在未検証)ので調査中と書いています。

 

5・6番ホーム

 

新快速の場合は12両編成なので進行方向前から10両目の一番後ろのドアor前から11両目の2番目のドア・一番後ろのドアがエスカレーターに近い場所です。

快速電車は何両編成かよって変わります。12両の時は新快速と同じです。

 

10両の場合は、進行方向前から8両目の一番後ろのドアor前から9両目の2番目のドア・一番後ろのドアがエスカレーターに近い場所になります。

 

8両の場合は、進行方向前から7両目の一番後ろのドアor一番後ろの車両の2番目のドア・一番後ろのドアになります。

 

6両の場合は進行方向一番後ろの車両の一番後ろのドア

 

普通電車の場合は一番後ろの車両の一番後ろのドア

※普通電車は4ドア

 

7・8番ホーム

 

普通電車は7両編成で進行方向一番前の車両の前から1番目・2番目のドアがエスカレーターに近い場所になります。

※普通電車は4ドア

 

新快速は進行方向前から2両目の一番前のドア・真ん中のドアと進行方向前から3両目の一番前のドアと真ん中のドアがエスカレーターに近い位置になります。

 

快速は何両編成かによって変わります。12両の時は新快速と同じです。

 

10両の時は進行方向一番前の車両の一番前のドア・真ん中のドアor進行方向前から2両目の一番前のドア・真ん中のドアがエスカレーターに近い位置になります。

 

6両・8両編成の時は進行方向一番前の車両の一番前のドアがエスカレーターに近い位置になります。

 

9・10番ホーム

 

新快速の場合は進行方向前から2両目の真ん中のドアor前から3両目の真ん中のドアがエスカレーターに近い場所です。

 

京都方面に行く快速は何両編成かによって変わります。

 

10両・12両の場合は新快速の場合と同じです。

 

8両以下の場合は進行方向一番前の車両の真ん中のドアです。大阪駅どまりの7両編成の電車の場合は進行方向一番前の車両です。

 

まとめ

 

他社線に乗り換える際に便利な改札口は上でも書いたように御堂筋口改札です。御堂筋口改札を出て右に曲がるか、左に曲がるかで他社線のホームに行けます。

 

阪急梅田駅への乗り換えルートは2つあります。

 

 

大阪駅はターミナル駅なので乗り換えが難しいのでは思う人も多いと思いますが東京駅や名古屋駅に比べると乗換は比較的楽な方だと思います。同じ改札口から他社線全てに乗り換えれるので地理もそんなに難しくはないです。

 

大阪駅の御堂筋口改札に近いホームのエスカレーターの位置を把握すれば乗換もスムーズにできるので快適です。荷物が多い場合はエレベーターを使いましょう。

 

エレベーターは各ホームの一番京都側にあります。

 

 

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