日本海さかな街は日本海最大級の海鮮市場で日本海の海の幸や福井県の特産品を扱うお店が70店舗集結していて、海鮮グルメを楽しめる福井県の観光スポットとしても有名です。
はしごめしでお得に対象の海鮮グルメやお土産をゲットできたりと観光客に人気のスポットですが、はしごめしクーポンの対象でなくても魅力的な商品はたくさんあります。
海鮮グルメを食べたい一方で、お土産に何を買おうか迷う人も多いのではないでしょうか?食べることに夢中になってしまってお土産を買う時間がないなんてことは避けたいですよね?
今回は日本海さかな街でおすすめの福井県のお土産を紹介したいと思います。
日本海さかな街は海鮮グルメだけでなく、新鮮な魚の発売やお土産のお菓子など福井県の特産品が多く取り扱われる場所です。
日本海さかな街のマップは上の写真のようになっています。通路はあまり広くないので休日で混雑していると狭く感じます。
日本海さかな街は通路を挟むようにお店が並んでいるエリアが多く、お店の人が積極的に声をかけてくるケースが多いです。
ここは大阪?と思うぐらい関西弁で話しかけてくる人もいます(笑)。上の写真は平日に行った際に取った写真ですが、休日だと倍以上はいると思います。
日本海さかな街の中を何周も回るケースも十分考えられますが、建物がコンパクトなのでそこまで疲れることはないです。ただ、何周も回っていると店員さんの声掛けが変わってきます(笑)
日本海さかな街でおすすめの福井のお土産を紹介したいと思います。ここでは10月に訪れた際に購入したお土産を紹介します。
福井県の定番のお土産と言えば羽二重餅を思い浮かべる人も多いと思います。羽二重餅も色々な種類があるので複数の味を買うのもいいかもしれません。
福井県に来るといつも定番の味の羽二重餅を買っていたので今回は違う味を購入してみました。
写真の羽二重餅ははしごめしクーポンの対象商品がある雑魚屋で購入しました。通路側のブースに置かれていて気になっている人も多かったので立ち寄ってみるとこの羽二重餅でした。
1つずつ個包装されているのでシェアすることも可能になっています。開くと中はこんな感じになっていて
羽二重餅は多くのお土産屋さんで取り扱っており、種類も店によって違うので見て回るのも楽しいですよ。
「こんな味があるんだ」という発見もあるので複数のお土産屋さんを回ってみることをおすすめします。特に漁師屋では羽二重餅の味の種類が豊富なので興味のある方はおすすめです。
福井県の定番のお土産と言うと羽二重餅と並んで焼鯖寿司ではないかと個人的には思っています。鯖寿司でもメーカーごとに多少違いがあるのでどこを買えばいいのか迷います。
福井県の鯖寿司というと一乃松を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?学生時代に福井に旅行へ行った際は、親から一乃松の鯖寿司をお願いされたことがあり何回か買って帰ったことがあります。
焼鯖寿司=一乃松というイメージも強く、テレビでも見る機会があります。日本海さかな街にも一乃松は出店しているので目にすると思います。
写真左側の「焼さば寿司」と書かれたブースと写真奥の提灯のブースが一乃松です。10月に行った際は一乃松の焼鯖寿司と写真右奥側のはまやき安兵衛の焼鯖寿司を購入しました。
※はまやき安兵衛ブース
鯖寿し、焼鯖寿しのほかにカニ寿司やます寿しなども発売していました。はまやき安兵衛の焼鯖寿しの特徴としてはおぼろ昆布で包まれていることです。
焼鯖寿司を扱うお店でおぼろ昆布で包んでいる会社ははまやき安兵衛のみと店員さんは話していました。実際に買って家に持って帰ったのですが、風呂に入っている間にほとんど食べられてしまいました。
一乃松の焼鯖寿司は全部食べられていたのですが、はまやき安兵衛のは取っておいてくれていました(;^_^A。ラスカルの皿は昔、セブンイレブンのシールでゲットしたものです(笑)
表面がおぼろ昆布で包まれていて、食べやすいサイズです。一乃松よりはサイズは少し小さめですが、おぼろ昆布の香りと焼鯖が相性抜群で美味しいです。
羽二重餅と同様にメーカーごとに違いもあるので食べ比べしてみるのもいいと思います。私の家族は弟が一乃松、母親がはまやき安兵衛が良かったようで見事に割れました。
福井県の定番お土産と言うと上で紹介した焼鯖寿しや羽二重餅をイメージする人が多いと思いますが他にも多くの特産品があります。
海鮮グルメが美味しいので魚も豊富に取り扱っているお店が多いですが、持って帰ることが大変だと感じる人も多いと思います。でも海鮮系のお土産は欲しいと言う方におすすめのお土産を紹介します。
お菓子以外のお土産も多くあり、その中でかに雑炊の素をチョイスしました。11月に入るとカニが解禁されますが、やはり雑炊は食べたいです。
1個ずつ個包装されているので一気に使う必要もなく、食べたいときに1袋ずつ切って使えばいいので便利です。
実際に作ってみるとこんな感じの出来上がりになりました。かに雑炊の素以外に卵を使用していますが、刻みのりなどをトッピングしてもいいと思います。
1袋はお茶碗1杯分ぐらいが目安ですが、多少ご飯が多めでも大丈夫でした。小さい鍋に水を入れて沸騰したらごはん・かに雑炊の素を投入すれば簡単に出来ます。
10分以内で完成するのでこれから冬場の時期の朝ごはんにぴったりです。朝から雑炊を食べて体を温めて仕事に行けるのは社会人にとって嬉しいことではないでしょうか?
賞味期限も来年の7月まで持つので長期保存も可能なのもメリットです。個人的にはチャーハンにしても美味しいのではと感じました。
かに雑炊は雑魚屋で買いましたが、他のお土産さんでも取り扱いがありました。
鯖のへしこは福井県の特産品としても有名ですが、魚を持ち帰るのに抵抗があると言う方にはお茶漬けがおすすめです。
へしことは、青魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした郷土料理、および水産加工品である。若狭地方(福井県)および丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食として重宝されている。若狭の特産品・土産物として、漬け込む魚の種類も「鰯へしこ」「河豚へしこ」などが加わり、福井県で親しまれている。糠を軽く落とし火で炙ったものはお茶漬けや酒の肴に良い。新鮮なものであれば刺身で食べることもできる。
お茶漬けであれば、魚が苦手な人でも食べやすいのではないでしょうか?雑炊と同様に冬場の時期は温かい食べ物が欲しくなりますし、お茶漬けはお湯をかけるだけで完成するので手軽です。
5袋入っていていて1袋でお茶碗1杯分と書かれていますが、結構量はあるので大きめのお茶碗や入れ物に入れてもいいと思います。
鯖のへし子茶漬けも雑魚屋でかに雑炊と一緒に買いました。はしごめしクーポンの対象商品があったのでまとめて購入した感じです。
他のお店でも取り扱いはあったので買うものと相談のうえで決めてもいいと思います。
車で行く場合は北陸自動車道・舞鶴若狭自動車道の敦賀インターから国道27号線経由で7分ほどです。駐車場もあるのでアクセスは良いです。
電車で行く場合は北陸本線の敦賀駅で下車してコミュニティバスに乗り換えます。ただ、本数は多くないのでバスの時間に合わせて敦賀駅に到着するようにしましょう。
日本海さかな街のホームページに敦賀駅からの時刻表があります。
コミュニティバスは1乗車200円で乗車した際に席に払うシステムでした。また、1日フリー切符が500円であるので3回以上乗る場合はこちらがお得です。
特に電車で敦賀まで来ている人は帰りのバスを逃すと結構待つことになり、家に帰る時間が遅くなっていきますので特急で帰る予定の人は時間管理に要注意です。
日本海さかな街ではしごめしでグルメを味わいながら楽しく買い物が出来ると満足の行く旅行が出来ると思います。はしごめしを上手く利用してお得に楽しみたいですね。
新鮮な魚も売っているのでたくさん買って帰る予定の人はクーラーボックスなどを持って行った方がいいかもしれません。
福井県と言うと羽二重餅や焼鯖寿しが有名ですが、他にも特産品が多くあります。お店をいろいろ回って福井の特産品を探してみるのも楽しいですよ。
日本海さかな街のはしごめしでおすすめ