金沢の定番観光スポットは日帰り旅行で回れる!関西から一人旅プラン

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観光地

今回のテーマは関西から金沢への日帰り一人旅です。

 

学生や社会人の人で一人旅が好きな人も多いですし、仕事でストレスがたまる社会人にとってリフレッシュの時間は非常に大事です。

 

時間はないけどストレス発散のためにリフレッシュしにどこかへ旅行に行きたいと思ったことや週末に予定がなくて退屈だと思うことも多いのではないでしょうか?

 

関西からは日帰り旅行で金沢に行くことも可能ですし、定番の観光スポットを回ることも可能です。一人旅にもおすすめな金沢に私が関西から日帰り旅行で行ったプランを紹介したいと思います。

 

金沢の定番観光スポットは日帰り旅行で回れる

 

関西から金沢へのアクセスと言うと大阪・京都から特急サンダーバードを利用するのが便利です。滋賀県の米原駅から特急しらさぎを利用する手段もあります。

 

滋賀県や岐阜・名古屋圏から行く場合はしらさぎが便利です。京都から行く場合も特急サンダーバードに乗れない場合は米原まで移動してしらさぎを利用する方法もあります。

 

関西から日帰りで金沢に行くことを考えると特急を利用することをおすすめします。

 

金沢までの運賃(特急料金込み)と所要時間は

大阪駅⇒金沢駅(特急サンダーバード) 運賃(7260円)約2時間40分~3時間

京都駅⇒金沢駅(特急サンダーバード) 運賃(6490円)約2時間10分から2時間半

米原駅⇒金沢駅(特急しらさぎ)  運賃(5280円)  約2時間

※サンダーバードもしらさぎも便によって停車駅が異なり多少所要時間に差があるのでおおよその時間で表記しています。

特急しらさぎ利用の場合は金沢駅最速到着が10時05分であることに注意!

 

金沢の定番観光スポットと言うと兼六園金沢城公園21世紀美術館ひがし茶屋街近江町市場などが思い浮かぶと思います。

 

近江町市場でお昼を食べて、他の観光地を回るのが王道のモデルルートです。定番観光地の真ん中あたりに位置している近江町市場は他の観光スポットへのアクセスも優れています。

 

近江町市場でお昼を食べて、他の観光地を回るのが王道のモデルルートだと思います。

 

これらの主要観光地は比較的近いエリアに集まっているので1日ですべて回ることも十分可能です。金沢駅からバスも多く出ているのでバスを利用すれば移動時間を短縮することも出来ます。

 

金沢駅を発着している北鉄バスでは1日乗り放題切符(大人500円、こども250円)が発売されているのでバスでの移動を考えているときは購入するのがおすすめです。

 

金沢駅構内にある観光案内所や金沢駅東口のバスターミナルの前の案内所で1日乗り放題切符を買うことが出来ます。バスを上手く利用して日帰り旅行の時間を効率よく利用しましょう。

 

一人旅で関西から行く金沢日帰り旅行プラン

 

金沢の観光地は近いエリアにあるので1日でも回ることは出来ますが、帰りの電車の事を考えると時間的にはあまり余裕がないのでプランをしっかり立てて行くことが大事になってきます。

 

金沢での滞在時間を増やすためには金沢駅の到着時間を早めに設定する必要があります。逆に一部の観光地をパスしてもいい場合は時間的に余裕もあります。

 

金沢の定番の観光地巡りをしようと思うと遅くても金沢駅に9時半頃までに着きたいですね。2019年のダイヤで大阪からの時間を調べると

 

大阪駅⇒金沢駅(サンダーバード利用) ※金沢駅に10時までに到着を想定

平日                       休日

大阪駅6時01分発⇒金沢駅8時47分着       大阪駅6時30分発⇒金沢駅9時13分着

大阪駅6時30分発⇒金沢駅9時13分着       大阪駅7時00分発⇒金沢駅9時38分着

大阪駅7時00分発⇒金沢駅9時38分発

休日はサンダーバードの金沢駅最速到着が9時13分

※特急しらさぎの金沢駅最速到着は10時05分

 

日帰りで金沢の定番の観光地を回るプランとしては
・金沢駅⇒兼六園・金沢城公園⇒21世紀美術館⇒近江町市場(昼食)⇒ひがし茶屋街⇒金沢駅

 

上のプランは金沢駅最速到着設定で組んでいます。金沢駅到着が9時38分以降であれば21世紀美術館を一番最初にしても問題ないです。

 

※ここから紹介するプランは金沢駅に9時13分着までを想定しています。

9時前~9時半⇒金沢駅到着

 

金沢駅に到着して外に出ると鼓門があります。

ここがスタート地点となります。鼓門は立派なので写真を撮っている人も多いので写真撮影の邪魔にならないように注意しましょう。

 

近江町市場で朝食を食べたい人は8時47分着(休日は9時13分着)のサンダーバードで金沢駅に到着することをおすすめします。朝食後は近江町市場から金沢城公園まで徒歩で移動します。

 

近江町市場を名鉄エムザ側の横断歩道から入ってそのまま直進し外に出ると突き当りに当たるので右に曲がってください。金沢城公園の入り口が見えてきます。

 

近江町市場で朝食を食べない場合は金沢駅からバスに乗って兼六園か金沢城公園を目指します。ルート的には金沢城公園⇒兼六園の方がいいかなと思います。

 

9時半~10時頃⇒金沢城公園・兼六園

 

金沢駅からバスに乗り、広坂or兼六園下で下車します。降りるバス停はどちらでも構いません。

 

今年、金沢城公園に行ったときに撮った写真です。中は広く広場もあり、平日でしたが家族連れが多かったです。地元の方も多いのでしょうか?

 

2016年の冬に行った時の写真です。雪が降った後の金沢城公園の風景もいいです。

 

金沢城公園は広々としてのどかな場所なので散策にもおすすめです。私が行った日は修学旅行生と思われる団体が複数いたので平日でしたが人が多かったです。

 

金沢城公園を見た後は兼六園に移動します。金沢城公園と兼六園は道路を挟んで向かい合っているので移動自体は楽です。

真冬の雪が積もった兼六園です。雪が降れば白銀の兼六園を見ることが出来ます。個人的には冬の兼六園が一番好きです。

 

ライトアップが行われることもあるので冬に金沢に行くときは金沢で宿泊するのもありです。

白銀の兼六園でのライトアップは綺麗で感動します。夜のライトアップが行われる日を狙っていくのもありですね。

 

11時半ごろ⇒21世紀美術館

 

金沢城公園と兼六園を見たあとは21世紀美術館を見て回ります。21世紀美術館は金沢城公園・兼六園からすぐの場所にあるので移動は楽です。

https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10066.htmlより引用

 

21世紀美術館というとプールの写真がネットやSNSで紹介されていることも多いですよね。せっかくなので見ていきましょう。

 

有料ゾーンと無料ゾーンがありますが、無料ゾーンだけでも楽しむことは出来ます。

※21世紀美術館は休館日があるので事前にチェックしておきましょう。

 

13時から13時半ごろ⇒近江町市場で昼食

 

バスで近江町市場に向かいましょう。武蔵が辻が近江町市場の最寄りのバス停になります。

 

少し遅めの昼食を近江町市場で食べましょう。海鮮を扱うお店が多くあるのでどこのお店にしようか迷うかもしれません。

 

個人的におすすめは近江町食堂です。http://ohmichosyokudo.amsstudio.jp/

海鮮丼はさすがのクオリティで金沢に来たら絶対に外せません。味噌汁もついているので写真以上にボリュームはあります。

 

お刺身や鴨の治部煮などサイドメニューも豊富でクオリティが高いです。

鴨の治部煮は金沢の郷土料理として有名です。海鮮と一緒に郷土料理も味わえます。

 

昼食後は近江町市場で買い物も出来ます。冬場であればカニも並んでいるのでより豪華になります。

 

魚屋さんでは郵送で海鮮物を家に送ってくれるお店もあります。家で海鮮が食べたい人は郵送で家に送ってもらいましょう。

 

持ち歩かなくて済むので荷物も増えません。近江町市場では海鮮をその場で食べれるお店もあるのでいろいろ回ってみましょう。

 

また、近江町市場の地下にはコーヒー屋さんがあり、そこで売られているブランデーケーキはお土産におすすめです。

 

16時頃⇒ひがし茶屋街

 

近江町市場で食事と買い物を楽しんだ後はひがし茶屋街に移動します。近江町市場から歩いて15分ほどなのでバスを使わなくても行けます。

昔ながらの建物が並ぶひがし茶屋街は歴史を感じる観光地です。外国人観光客も多く、写真を撮っている人も多いです。

 

ひがし茶屋街では金箔ソフトが有名な泊一というお店があります。金箔ソフト以外にも女性人気のコスメ商品やお菓子・雑貨などを発売しています。

 

金箔ソフトはぜひ食べたいところです。ただ、冬場は寒いです。

 

18時~19時頃⇒金沢駅

 

ひがし茶屋街を観光した後は夕食を食べてもOKです。香林坊や片町などの繁華街に行ってもいいですし金沢駅周辺で食べてもOKです。

 

また、近江町市場で夜も営業しているお店もあるので昼とは違うお店で食べるのもありです。

 

おでんや加賀料理など石川県の郷土料理が食べたいと思ったらこのお店がおすすめです。

 

コース料理もありますし、地酒も豊富に取り扱っているのでおでんや加賀料理を堪能しながら味わうのもいいですよ。ランチでもディナーでも行けるのでおすすめです。

 

金沢駅でお土産を買おうと考えている場合は、20時に金沢駅構内のあんとのお店の営業が終わることに注意が必要です(飲食店は除く)。

 

一番安全なのはひがし茶屋街観光終了後に金沢駅に移動するプランです。先に夕食を食べてもいいですしお土産を買ってもいいです。

 

帰りの電車の時間

 

日帰り旅行の場合は帰りの電車の時間に間に合うように金沢駅に戻りましょう。翌日が仕事の人は大変なことになるので時間管理はしっかりしましょう。

 

復路

金沢駅⇒大阪駅(サンダーバード利用)※平日休日ともに

金沢駅19時05分発⇒大阪駅21時49分着

金沢駅19時47分発⇒大阪駅22時31分着

金沢駅20時47分発⇒大阪駅23時28分着(最終のサンダーバード)

 

金沢駅⇒米原駅(しらさぎ利用)

金沢駅18時53分発⇒米原駅20時50分着

※米原駅で20時54分発新快速網干行(休日は姫路行)に接続、普通電車は21時13分姫路行

金沢駅20時06分発⇒米原駅22時01分着

※米原駅で22時14分発新快速姫路行(休日は大阪行)接続

 

最速到着で最終の電車に乗るのであれば金沢での滞在時間は約12時間あります。大阪に帰る場合は20時47分のサンダーバードが最後の電車です。

 

しらさぎは20時06分が金沢発の最終です。米原駅で京都・大阪方面の電車に接続があります。

 

遅くても発車の30分前には金沢駅に到着しておきましょう。

 

最後に

 

上で紹介した日帰り旅行のプランは私が過去に実施した工程です。あくまで一例ですが、金沢に日帰りで旅行に行く場合は参考にしていただければ幸いです。

 

東京から日帰りで行く場合はこちらで紹介しています。

 

金沢は日帰りでも十分に楽しめるので週末の旅行にもおすすめです。観光スポットも比較的近いエリアに集まっていて、バスも多いのでアクセスも優れています。

 

一人旅をしている人も多いので金沢はおすすめです。

 

 

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