今回は金沢で食べ歩きが出来るおすすめグルメを紹介したいと思います。旅行先でのグルメの食べ歩きは絶対に外せない人も多いのではないでしょうか？
金沢だと海鮮やスイーツなど食べたいグルメが一杯あります。近江町市場であれば、買った海鮮をその場で調理してくれるお店もあるので新鮮な状態で食べることが出来ます。
しかし、海鮮は食べ歩きには向きません。ならばスイーツと思う人も多いと思いますが、お土産用になっている物も多いので意外と食べ歩きできるスイーツは少ないものです。
そこで金沢で食べ歩きが出来るおすすめスイーツを紹介したいと思います。今回紹介するお店は金沢の台所と呼ばれる近江町市場近くのお店で金沢駅からのアクセスも良いので帰り際に寄ることも出来ます。
金沢で食べ歩きグルメにおすすめはバウムクーヘンです。
バウムクーヘンと聞くと輪になったものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？
「あんなに大きい物をどうやって食べ歩くんだ」と思われるかもしれませんが、バウムクーヘンは大きい輪になったものだけではありません。コンビニで売っているように小型サイズの輪になっているものもあります。
「だったらコンビニで買えばいいじゃないか！」と思われるかもしれませんが、今回紹介するのは輪になっているバウムクーヘンではありません。
今回紹介する食べ歩きができるおすすめバウムクーヘンはこれです。
帰りの電車の中で撮ったこともあり、光の加減で少し見にくいかもしれませんが1口サイズのバウムクーヘンです。
手に取るとこんな感じです。このバウムクーヘンが売っているお店は以前の記事で紹介したドゥ・トロワ（Deux-Trois）というお店です。このピンクのバウムクーヘンはベリー味です。見た目はあまり大きく見えませんが、実際手に取ると結構大きさはあります。
冬限定のバウムクーヘンもドゥ・トロワにあります。
ここでは日替わりで1口サイズのバウムクーヘンが9個入った袋が発売されています。1日3種類の味でどの味が出るかは当日行ってみないと分かりません。数種類（5種類？）の味の中から3種類が日替わりで発売されるのでどの味が出るかはお楽しみです。
ちなみに私が行った日はベリー味とチョコ味、プリン味だったと思います。春っぽい色だったのでベリー味を買ってみました。
このお店のバウムクーヘンはしっとりしていて甘すぎない味なので個人的にお気に入りです。食べやすく何より食べた後に口の中がパサつかないので後味も非常にいいです。
袋に入っていて、入り口を閉じていればカバンの中に入れておくことも可能なので電車での移動中や宿泊先で食べることも出来ます。9個あるので一回で食べきるのは結構重いので何回かに分けて食べることがおすすめです。
1口サイズのバウムクーヘンはコンビニでは発売されていないですし、取り扱っているお店も非常に少ないので珍しいと思います。
上でも紹介したように1口バウムクーヘンを販売しているのはドゥ・トロワ（Deux-Trois）というお店です。今回紹介したのはバウムクーヘンですが、他にも洋菓子を取り扱っています。
タルトや焼き菓子（クッキーなど）、ラスクなどが商品としてあり、詰め合わせもあるのでお土産選びのは困らないでしょう。
店内も落ち着いた雰囲気なので、男1人でも気軽に入れます。入りづらいと感じることはなかったです。
Deus Troisでは季節ごとに限定のバウムクーヘンが発売されています。冬はチョコレートコーティングされた生地に金箔がまぶされていたバウムクーヘンでしたが、春は新しいバウムクーヘンが発売されています。
Deux Troisホームページより引用 http://www.deux-trois.jp/
見た目も春らしいピンク色の生地のバウムクーヘンです。最近、金沢に旅行に行った際に店に立ち寄り春限定のバウムクーヘンを買いました。
右の箱が入れ物で出した状態が左の写真です。外装もおしゃれで独特の模様が描かれています。
バウムクーヘンを切ってお皿に盛るとこんな感じになります。淡いピンク色の生地でしっとりしています。日替わりバウムと同じく口の中がパサつかないので食べやすくお土産にも最適です。
家族も食べやすいと好評だったので金沢の新しいお土産としてもDeux Troisのバウムクーヘンはおすすめできます。季節限定のバウムクーヘンはいつでも食べれるわけではないので特別なスイーツです。
春限定とのことなので今の時期しか買えません。過去のこのお店のニュースを見ると3月の後半に桜のバウムクーヘンの記事が出ているので発売時期は4月中旬ぐらいまでなのかなと思います。桜が終わるころには販売も終わっているでしょう。
発売時期がホームページにも書かれていないのではっきりとは分かりませんが、長くても4月半ばまでだと思います。
春は卒業シーズンと入学シーズンなのでお祝いにも春限定さくらのバウムクーヘンは合うと思います。春は出会いと別れの季節ですが、新たな旅立ちを見守るように桜のバウムクーヘンを贈るのはどうでしょうか？
進学や就職で地元を離れる人が多い3月と新年度を迎えて新生活が始まる4月に咲くのが桜です。バタバタする時期ですが、お祝いの品物として贈れば喜ばれると思います。
Deux Troisは近江町市場のすぐそばのかなざわはこまちという建物の中にあるのですぐ場所は分かります。金沢駅からも徒歩圏内なのでアクセスはいいです。
かなざわはこまちにはおしゃれなカフェやレストランもあるのでのんびりしたい人やカップルにもおすすめです。石川の地酒を扱うお店やお土産が買えるお店もあるので買い物も楽しめます。
金沢は和菓子だけでなく洋菓子も美味しいのでお土産を選ぶのに苦労するかもしれません。バウムクーヘンは子供から大人まで好きな人が多いので外さないスイーツです。
ホールでもバラ売りでも売っているので状況に合わせて買うことが出来るスイーツです。家族や自分用のお土産としてもおすすめです。金沢を訪れた時はDeux Troisのバウムクーヘンを買ってはいかがでしょうか？
バウムクーヘンは子供から大人まで人気の洋菓子で金沢だけでなく、他の場所でも人気があるお店があります。私はバウムクーヘンが好きなので旅行などでどこかへ行くと無意識のうちに探してしまいます（笑）。
最近だと奈良県でバウムクーヘンが美味しいお店を見つけました。
旅行先で自分が好きなスイーツのお店を探すのも楽しいですよ。オリジナル性の強い商品があるかもしれないのでぜひ、探してみてはいかがでしょうか？