13日の高校野球甲子園大会第3試合の智辯和歌山に1イニング3本のホームランが飛び出しました。1イニング3ホームランはタイ記録のようです。
7回の表の攻撃でジョックロックが流れた後に7点を奪うなど智弁和歌山の強力打線が目を覚ましました。明徳義塾戦での智辯和歌山の集中打について紹介します。
智辯和歌山が明徳義塾戦で3本のホームラン
智辯和歌山が明徳義塾戦で1イニング3ホームランが飛び出したのは0-1と1点ビハインドで迎えた7回表でした。6回からエース池田投手が登板し、明徳義塾の攻撃を4球で終わらせた後の攻撃でした。
7回の攻撃で池田投手が2塁打で出塁し、1番の黒川選手のタイムリーヒットで同点に追い付いた後のホームラン攻勢でした。
主将の黒川選手に夏の甲子園初ヒットが生まれたことで智辯和歌山が勢いづいたのかなと思います。黒川選手のヒットはショートの前でイレギュラーするなど明徳義塾にとっては不運だったと思います。
智弁和歌山1-1明徳義塾
黒川初ヒット
智辯学園と同じく
ジョックロックからエラーとイレギュラー魔物が…徐々に pic.twitter.com/0xZwWoXz0D
— 高校野球垢@野球好きフォロバ100%❗️【奈良大附:近大附:平城勝手に応援】 (@q8_s14) August 13, 2019
ショート併殺打かというあたりでしたがバウンドが変わっています。バウンドが変わりましたが、明徳義塾のショートもグラブに当てて1塁ランナーを3塁には行かせませんでした。
甲子園で魔曲ジョックロックが炸裂
智弁和歌山
1イニング3本のホームランww
ジョックロックはやはり魔曲だった‼︎ pic.twitter.com/isytJ5eEGj— namateme daiki (@Daiki89219) August 13, 2019
3ラン、2ラン、ソロホームランと恐ろしい智辯和歌山打線です。5番6番の2者連続ホームランが飛び出すなど魔曲ジョックロックが流れた後に7点を奪い逆転に成功しました。
3本目のホームランはドラフト候補にも挙げられている東妻純平選手がセンターバックスクリーンに叩き込みました。
6回まで明徳義塾に完全に抑え込まれていた打線が7回に爆発したことでジョックロックは智辯和歌山の強力打線を呼び起こす魔曲だと思いました。
試合も7回の集中打で逆転した智辯和歌山が7-1で明徳義塾に勝利し、3回戦進出を決めました。
1イニング3ホームランは2008年に智辯和歌山が達成しており、11年前の先輩達が記録に並んだことになりました。
2008年の智辯和歌山打線も恐ろしい打線です。常葉菊川戦で8回攻撃開始時点で2-13と11点差でしたが、試合終了時のスコアは10-13と3点差まで縮める打線の強さでした。
最後に
明徳義塾に勝利した智辯和歌山は3回戦で奥川投手率いる星稜高校と対戦します。奥川投手要する星稜投手陣と智辯和歌山の強力打線がぶつかることになります。
3回戦の星稜高校戦で智辯和歌山の魔曲ジョックロックは炸裂するのでしょうか?
星稜のエース奥川投手と智辯和歌山のエース池田投手の投げ合いも期待できます。連日、甲子園では熱戦が繰り広げられていますが頂点に立つチームはどこになるのでしょうか?
コメント