中学受験での教育虐待は学歴重視が原因?子供を洗脳支配する親とは?

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tyugakuzyuken 時事ネタ

今日のバイキングで2016年に名古屋で起きた教育虐待事件を取り上げていました。

 

この事件は中学受験を巡って親が小学6年生の子供を刺殺するという事件で親の教育虐待の実態が明らかになり、洗脳とも言える親の異常な行動が分かりました。

 

中学受験を熱望する親が子供の為という名目で洗脳支配し、追い詰めてしまうケースは少なくないのでしょう。教育虐待をしてしまう原因として親の学歴重視が考えられます。

 

この記事では中学受験で教育虐待をしてしまう親の原因について考えてみました。

中学受験での教育虐待とは

 

中学受験は最初に経験する受験であることも珍しくありません。小学校の時に中学受験をした友達やクラスメイトがいた人も多いのではないでしょうか?

 

私が小学校の時は学年の20%ぐらいが中学受験をして私立の中学校にいきました。私のクラスは6人が中学受験をしました。約6人に1人が私立の中学へ進学したので比率は高い方かもしれません。

 

私は小学校時代サッカーをしていて中学受験をした中にサッカー仲間がいたのですが、本人の意思とは違う選択で好きだったサッカーを小学校6年の夏で辞めさせられました。

 

学校には普通に来ていたのですが、中学受験はしたくないとずっと言っていたのを覚えています。中学受験には成功しましたが、本人は喜んでおらずわざと失敗しようとも考えていたようです。

 

「中学校でもみんなとサッカーがしたい」という友達の願いは叶わず、中学校からはほとんど会う機会も無くなってしまいました。

 

今考えれば、教育虐待だったのかもしれません。

 

友人の場合は直接的な暴力はなかったみたいですが家では言葉の暴力はあったようでメンタルはボロボロだったと去年会った時に話していました。肉体的暴力だけでなく精神的暴力も教育虐待として行われていることは多いです。

 

個人差もありますが、早いケースだと小学校4年から中学受験のために塾に通わせる親もいるようで子供の自由を奪い、束縛しているケースもあります。

 

友達と遊びたくても遊べない子供の辛い心の内を無視した親の教育が子供を追い詰めていることに気が付いていないのでしょう。私立の中学校に進学させてそのまま大学までエスカレータ式で上がることを望んでいる親も少なくありません。

 

中高一貫の進学校や大学までエスカレーター式で行ける学校に進学させたいと強く思う親が子供の意思を無視して過度な期待を掛けて追い詰めてしまうのが中学受験における教育虐待と言えます。

 

中学受験での教育虐待が親の学歴重視が原因?

 

中学受験で教育虐待が起きやすい背景には親の学歴重視思考があると思います。就職活動で成功するためにいい大学に進学して大企業に就職するのが親孝行だと言われた人も多いのではないでしょうか?

 

私も高校生3年生の時の大学受験で何度も聞いて嫌になった記憶があります。そもそも高校3年生で就職活動のことなど分かりません。

 

ここ10年ほどの親の学歴重視の背景には2008年に起きたリーマン・ショック・2011年の東日本大震災が影響しているのではないかと思います。

 

リーマン・ショックでは内定をもらっていた学生が内定取り消しになってしまう事例が続発しニュースでも取り上げられていました。就職率も下がり、2010年大卒の就職率が60%まで低下しました。

 

そこに2011年の東日本大震災が追い打ちをかけたと言えます。震災により東北地方は大きな被害を受けたことで東北を中心に内定取り消しや採用活動の中止が起きるなど就活生にとっても大きなでとなったと言えます。

 

東日本大震災の後に当時の民主党政権が国家公務員の給料を削減するという暴挙とも言える政策を取ったことでより安定性を求める親が増えたのではないでしょうか?

 

2008年のリーマンショックで有名大学を出ても就職できない学生が増えたことや経済の停滞で雇用も増えない環境だったことから少しでも上の大学に行けば就職の可能性は上がると親世代は考えてしまったのではと個人的に思います・

 

結果として、それらが親の学歴重視を生み出してしまったのではないかと思います。

中学受験で子供を洗脳してしまう親とは

 

中学受験で教育虐待をしてしまうほど子供を追い詰めてしまうのはリーマンショックなどの環境的要因に加えて親自身の過去のコンプレックスがあると思います。

 

後者は昔から存在していることであり、親自身が出来なかったことを子供にしてほしいという願望があると言えます。その思いが暴走したのが教育虐待です。

 

子供の意思を無視して過剰な期待を掛けてしまい、そのことが自分の子供を追い詰めていることにも気づいていないのが現実でしょう。子供のためにといいながらも自分の欲を満たすために押し付けている親も少なくないのでしょう。

 

名古屋の教育虐待の事例を紹介します。

※6月26日放送のバイキングより

容疑者の発言

「お前が嫌でも我慢すればいい、遊びたいのを我慢すればいい」

「入試やらせてもらってるんだろ!お前の都合で変わるんか!」

「おれ刺すって言ったはず!多少痛くてもガチャガチャうるさえ!」

「今度やったらこんなもんじゃすまんぞ こんなけちょんけちょんじゃすまんぞ」

「俺が書けって言えば死ぬほど書け 覚えろと言ったらことは全部覚えろ」

「てめえ足だけで済むと思うなよ こんなチョンで済むと思うなよ」

「黙って従っとけばええ」

 

もはや狂気の沙汰でしかありません。バイキングでは音声テープでも紹介されていましたが血の気が引くような内容でした。

 

完全に子供を自分の思い通りにしています。もはや自分の子供ではなく手駒と言う考え方であるのは予想が付きます。事件が起きる前にこんなやり取りがあるなど教育虐待がいかに恐ろしい結果を生み出すかというのがよく分かります。

 

名古屋の教育虐待事件は最悪のケースですが、このような結果を生み出してしまう可能性はどこにでも潜んでいます。

 

まとめ

 

バイキングで取り上げられた名古屋の教育虐待事件は自分の子供を手駒としてしか見ていなかった父親の残虐な言動が明らかになりました。教育虐待をしてしまう背景には親の過去のコンプレックスや高すぎる理想があると言えます。

 

そこにリーマンショックなどの環境的な出来事を経験していて影響を受けた親であればより、子供を洗脳支配してしまう可能性が上がると考えられます。

 

中学受験に限らず、高校・大学受験でも教育虐待に繋がるケースはあります。高校受験では少しでも偏差値の高い高校に進学する・大学でも少しでも上位の大学に進学することが子供の為になるとして親が進言することは多いです。

 

100%間違っているわけではないと思いますが、子供の意思を確認することなく期待として押し付けてしまうのは教育虐待に繋がる可能性が高いと言えるでしょう。

 

リーマンショックなどの環境的要因、親の過去のコンプレックス、そして高すぎる理想が親の教育虐待を引き起きしていると言えます。これらが揃ってしまうと子供を洗脳支配して親が自分の手駒のように考えてしまう確率が上がります。

 

中学受験で教育虐待が起きやすいのは最初の受験であることが多いからであり、早い段階で引かれたレールの上に誘導したいからでしょう。

 

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