3月21日放送のアメトークでメジャーリーグのドジャースに所属する前田健太選手が出演します。マエケン画伯こと前田健太選手は以前のアメトークで絵心がない芸人に出演した際の驚愕の絵は覚えている人も多いのではないでしょうか?
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マエケン画伯の絵心をメジャーリーガーが見たらどんな反応をするのか見てみたいものです。今回はマエケン画伯の高校時代やメジャーでの成績などをまとめてみました。
前田健太投手の高校時代
前田健太投手は大阪のPL学園出身で高校時代は甲子園にも出場しています。1年生の夏からベンチ入りし、甲子園大会初戦でも先発登板しています。桑田2世と呼ばれるほど注目度が高い選手でした。
この年の夏の甲子園では現ロッテの涌井投手が横浜高校の投手として出場しており、ホームランを放っています。
マエケンがPL学園時代の大阪桐蔭高校には1学年上に現中日ドラゴンズの中軸を打つ平田良介選手や1学年下には現日本ハムファイターズの中田翔選手がいました。マエケンの高校時代の大阪桐蔭が凄いメンバーです(;^_^A
大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手は多くいて、現役選手では昨年オフに楽天イーグルスに移籍した浅村栄斗選手や現西武ライオンズのおかわり君こと中村剛也選手、森友哉選手など多くいます。
前田選手ですが3年生春の選抜甲子園大会にも出場しています。この大会ではベスト4まで進出していて、1回戦では16奪三振完投、2回戦でも完封勝利をおさめるなど素晴らしい成績を残します。
3年生夏では最速148キロのストレートを計測し右の本格派の投手であると同時に4番を打つなどエースで4番と言うチームの中心選手でした。実際に高校野球でエースで4番はさほど珍しくないようです。
打者としても高校通算27本のホームランを打つなど強打者でしたが、3年夏の大会では準々決勝で敗退し、甲子園出場はなりませんでした。その年のドラフトで広島東洋カープから1位指名を受けて入団します。
広島東洋カープのエースとしての前田健太投手
広島東洋カープ入団して4年目の2010年シーズンに15勝を挙げてリーグ最多勝を獲得するとメジャー移籍前の2015年シーズンまで6年連続で2桁勝利を記録し、広島のエースとしてチームを支えました。
2013年シーズンでは広島を16年ぶりのAクラス入りに貢献し、このシーズンは15勝を挙げています。6年連続の2桁勝利記録のうち3回で15勝をマークしています。
残念ながら2016年の広島の25年ぶりの優勝の時はいませんでしたが、カープが強くなった要因として前田投手の存在は大きかったと思います。
メジャーリーグのドジャースに移籍
2015年オフにメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに移籍し、1年目のシーズンに16勝を記録してチームの地区優勝に貢献しました。1年目のシーズンにはホームランを放つなど打者としても存在感を表しました。
2年目のシーズンは故障を経験するも最終的には13勝を挙げて2年連続で2桁勝利を記録しました。チームも5年連続で地区優勝を果たし、リーグ優勝戦では前年に敗れたシカゴ・カブスに勝利してワールドシリーズ進出を果たしています。
プレーオフ・ワールドシリーズにも前田投手は中継ぎで登板し、ワールドシリーズ第5戦目に失点するまで7試合連続無失点を記録するなど中継ぎの一角として奮戦しましたがチームは3勝4敗でアストロズに敗れてワールドシリーズを制覇することは出来ませんでした。
2018年シーズンでは中継ぎとして20試合に登板しています。この年もチームはワールドシリーズに進出していますが、レッドソックスに敗れて制覇することは出来ませんでした。
2019年シーズンは先発なのか中継ぎなのかは不明ですが、チームが勝つために欠かせない選手として活躍してほしいです。ドジャースがワールドシリーズを制覇するためにも前田投手の活躍は欠かせないと思います。
2年連続で敗退しているドジャースにとっても3回目の正直で突破したいワールドシリーズの壁があります。その壁を突破するためには前田選手が先発で中継ぎに関係なく活躍してくれないと難しいでしょう。
最後に
アメトークでのマエケン画伯の絵心は今回も視聴者を驚かせてくれるのではないかと思います。以前、インスタで娘が描いた絵を公開して娘の方が上手いのではというネットの声もありましたが、その不安を払拭することは出来るのでしょうか?
また、今回のアメトークでは人気アイドル乃木坂46の堀未央奈さんも出演されます。
現役メジャーリーガーと人気アイドルがどのような絡みを見せてくれるのか楽しみです。
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