仕事を辞めたいと新卒が思う理由は職場環境や人間関係のストレス

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仕事

こんばんは。今回は新卒採用で入社した若手が仕事を辞めたいと思う理由について書いていこうと思います。

2019年になり、そろそろ2019年入社予定の学生は社会人になる準備を始めている頃ではないかと思います。大学最後の試験を間近に迎えて、単位を取れずに卒業できませんでしたということはないように注意しないといけません(笑)

 

さて、新卒で入社したにも関わらず、離職していく人も多いことをご存知の人も多いと思います。人手不足と叫ばれる背景には新卒で入社した若手が定着せずに離職していくという事実もあります。

 

新卒で入社しても3年以内に辞めていく割合は3割というデータがあり、これは昔からほとんど変化していません。

 

よく、最近の若手は根性がないからすぐに辞めていくと言う年配の人がいますが、それは大きな間違いです。もし、そうなら離職率は3割どころでは済まないですし、その考え方で若手を見下せば誰もついてはきません。

 

私は2017年入社で間もなく3年目を迎えますが、正直に言うと仕事を辞めたいと思ったことは何回もあります(笑)。私個人の経験も踏まえて、新卒入社の人が仕事を辞めたいと思う理由について考えていきます。

 

新卒で入社した人が最初に悩むのは職場の人間関係ではないかと思います。既に完成しているコミュニティの中に飛び込んでいくことになるので戸惑いがないはずがありません。

 

会社によって多少の違いはありますが、最初は先輩や上司の名前と顔を覚えることから始まり、業務内容や職場のルールを教えてもらった後で簡単な事務仕事を行うのが多いのではないでしょうか?

 

会社によっては年の近い先輩が指導員として付いてくれる場合もあります。指導員に業務内容を指導してもらい、しばらく時間が経てば自立するという形式を私の会社では取っています。

 

職場の人間関係は入社してからでないと分からないので運要素が強いですが、ここで躓くと早い段階で辞めたいと思うようになってしまいます。同じ部署に同期がいれば、多少緩和されますが不安を抱えながら業務に取り組むことになります。

 

部署内に相談できる相手がいないと不安を取り除くことは出来ませんし、時間の経過とともに不安は増大していきます。業務の事で相談したくても出来ないと普段の業務でも大きな支障を及ぼしますし、最悪の場合はトラブルに発展してしまいます。

 

新入社員が相談できるような環境を作らないと毎年同じことの繰り返しになってしまいます。私の同期も部署の人間関係で悩んでしまい、精神的に追い詰められて退職してしまいました。

 

人間関係が上手くいかないと仕事にも身が入らないのは新入社員だけの問題ではなく、年代に関わらず共通する問題です。人間関係が会社の離職率に影響すると言っても過言ではないでしょう。

 

人間関係と同様に職場環境が悪いのも新卒入社の人が辞めたいと思う原因にもなります。職場環境は人間関係と連動していることが多く、片方が悪いと同じような状態であることが多いです。

長時間労働や休日出勤の常態化・サービス残業の強要などがあれば、若手でなくても辞めたいと思う人は多いと思います。若い世代はワークライフバランスを重視している人が増えているようなのでプライベートが削られることを良いとは思わないでしょう。

 

意味のない・理解できないことの為に働きたくもありませんし、モチベーションも維持できません。昔はこうだったというような考え方は現代では受け入れられなくなっています。

 

昔のように働けば働くほど給料が右肩上がりに増えるわけではありませんし、ただ休日が減って疲れが取れないまま週明けを迎えてしまうだけです。

 

最近の報道で長時間労働による新入社員の過労死事件が取り上げられてから、若い世代は長時間労働に抵抗を持つ人も多いと思います。私も緊急時以外は長時間労働はしたくないですし、自分の体を壊すような労働は反対です。

 

入社してから長時間労働が前提の業務量であることに気づけば辞めたいと思うのは自然なことです。時間内に終わるはずのない業務量であると残業が毎日のように発生し、終電で帰宅することや会社で泊まることになりかねません。

 

そうなれば、疲労していく一方でありメンタル面にも悪影響が出ます。最悪の場合はうつ病の発症や体を壊してしまい働けない状態になってしまいます。

 

今、安倍政権が働き方改革を掲げて様々な政策を行おうとしていますが、政府が頑張っても企業が真面目に取り組まなければ成果は出ません。

 

働き方改革で長時間労働の是正や有給休暇消費率の向上などの成果が出ないと日本の企業は古い体質のままで時代の変化に対応できません。中には働き方改革に取り組み、ワークライフバランスの確立を成功させている企業もありますが全体で見ればわずかでしょう。

 

人手不足を解決するには新卒で入社する人を定着させることが重要なのではないかと思います。新卒で採用しても離職していくから人手不足と言う悪循環に陥るので、まず取り組むべきことは離職を防ぐための職場環境づくりです。

 

仕事を辞めたいと思うストレスの理由は職場環境や人間関係であることがほとんどです。ストレスの根源となる部分を改善していかないと新卒で採用した人が定着せずにどんどん辞めていき、残っている人にそのしわ寄せが行くことになるので悪循環から抜けれません。

 

新卒の離職率が下がれば、単純に人手が確保できるので一人当たりに掛かる業務量も減りますし、長時間労働を是正するための対策にも繋がります。人手不足を解消するためには新卒の定着は欠かせないことです。

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